何とか終わる 今年も 恐ろしい一年だった この国が どんどん変質していくのがわかった それはもう止めようがないくらいの変わり様 いや でも この国の深部にそれはあったのだ 人間が生きているから 国も生きているのは当然のこと だから 噴き出すように醜い…

この国は完全に壊れている もっともっと加速して壊れていくだろう つい三時間ほど前に東京渋谷の宮下公園で 野宿をする人のテントが警察と渋谷区職員の手で 襲われて 中の人々が排除された すごい この非道さ ネットで国内外を問わず 次々に発信されている …

知っているのに伝えていかない人がいちばん悪い・・・ 知っていることは いくつもある それなのに 私は伝えていない その私が いちばん悪い 今日は クリスマスイブ 十字架にかけられ 6時間後に絶命した主イエスの誕生日 この日に先駆け 知っているのに伝えて…

寒い もう本当に体に響く でも 何とか生きてるぞ 今日は連れ合いと一緒に温泉に行ったし 夕御飯を食べてからは 息子と一緒に芝居を見に行ったし・・・ 見に行ったのは 地域に根差して30年も経つ素人劇団 30年くらい前に 前進座の中堅俳優だった人が田舎にや…

たった一台のストーブで 家族三人が寄り添って生きています それから三匹の猫達も一緒です 築80年というボロ屋を借りているのですが 部屋数だけは5部屋もあって そこらじゅうが隙間だらけなので 窓はガタガタ鳴っています 二階の暖房は湯たんぽ 一階の暖房が…

明日からまた日常の仕事やらなんやらが 目の前に出てくるのだ 寒空に 夜道を車で帰ってくる日が はじまるのだ 週末から ずっといろんな思いが想起して すっかり 心はむしろ軽くなったかもしれない このままいけば 今以上にとんでもない国が 現実のものになる…

これからの道が 奇妙なほど現実味を帯びて見えてくる 狂気の政権が 狂気を振りかざして 可決させた 秘密保全法 この日から 新しい 自分の人生の歩みを始める 残された人生を 次世代につなげられるかどうか そのぎりぎりのところに 自分の道があるという確信 …

だから壊れた時から再生が始まる それを信じて 戦いを再開する 今夜は眠れない 特に 眠れない 狂気の政権が 暴走している その暴走は しかし 国民が投票で押し上げてしまった政権だ ２０１３年１２月 民衆の生に 本当にかけらほどの関心もない安倍政権が 民…

時々こうなる もう いまさら 若者に何を語れるのかと 自暴自棄になって 心が落ちていく 好きにしてくれと思う そりゃあそうだ いわれなくても そうしていくだろう わいわい 騒ぎながら 心の扉が締められていく子どもたち それでも 心を大切にして その心を育…

なんだか無性にルソーが読みたくなって、 もうだいぶ古い清水書院刊行の『ルソー』を読み始めています。 こんな天才を、昔からすごく身近に感じてぼそぼそと色々読んできました。 『告白』は厚い文庫本で一生懸命読んだのです。 それは それこそ忘れてしまう…

２０１３年１１月２０日（火） 夜更け もうじき自分の誕生日がくる もうじき今年が終わる この日本という国に生まれて ６２年がやがて過ぎようとしている 自由とか 民主主義とか 平和とか おぼろげに心の中で描きながら 一年一年大人になって 今日までやって…

一人 居間でこうしてカタカタとパソコンを打つ 外は 風が吹いていて 窓がガタガタ音を立てる いよいよ冬 貧しい者にとっては 厳しい季節 今さらではないけれど 明日などない暮らしを ずっとやってきた でも もともと生きているものに 明日などはない かろう…

本当に真っ暗闇の方向につき進んでいる山本太郎のもとに 殺害を予告する脅迫状がとどいたというニュース「刺殺団を送る」と書いてあったと伝える天皇に手紙を手渡したという一件がもとになっているらしい予測したこととはいえ なんという醜悪な状況か「慈愛…

別にどうってこともないけれど 来週初めの研究授業の準備をしていたら すっかりくたびれてしまった。 ・・・でこうしてパソコンに向かっている。 紀元前２２０年代の中国の話を色々調べてみると、 やっぱりこれがなかなかに面白い。 秦の始皇帝が、燕の暗殺…

山本太郎氏が園遊会の席で 天皇に手紙を渡し それが 国会で大騒動になった すぐさま 議員運営委員会から 辞職すべきだと言われたが 山本太郎氏は「辞職しない」ときっぱりと拒否 その上 ６０万人余りの国民との約束があると明言を残している 小気味いいほど…

もう 自分じゃない自分でいるのはやめたいな でも 自分じゃない自分も 実は自分なんだって わかってもいる だけど くだらないことに 同意したふりをするのは それだけはやめたい でも やってしまう ぎりぎり これいじょうというところで 「ちがう」って声を…

山本太郎氏が園遊会へ招待されて、その席で手紙を直接手渡した行為について、どうしようもない違和感がぬぐいきれない。手紙の内容は「福島の子どもたちの現状と原発終息に向けて最前線で働く人々の劣悪な労働環境について」だったという。それらを毛筆でし…

自分が幸せにはなれない あのね 結局私が愛している人たちはひとつも ふたつも みっつも 何かいきていくのに必要なものがないでもね 他の人が持っていない 不思議な力があるんだだから 私はささえられつづけて ここまで来た今日は ぎりぎりまで 仕事に行きた…

後１０年生きられる自信などない そんな年齢に差し掛かってきているだから いろんなことを想う想うのは 自由だし けっこう楽しいただ もう承服できないことはしないようにしたいそういう人生を 歩かないと 後悔しそうだから生きる 楽しくやる 移動計画もいろ…

もうじかんはない いろんないみで やろうとすることを すこしずつかたづけよう じぶんのからだに くさりのように からみつくものを ひとつひとつ はずしていこう いのちなど あすはどうなるか それをきめるのはかみだと しんじている げんじつに むきあって …

疲れとストレスで体がダメだったので今日は起きるとすぐ散歩台風の影響で風が強いけれどアウトドア派のちび助の気持ちになっってしまって心地よしちび助は家の中より 外が好きで暑かった夏の日などは 夜の涼しい風を一人で楽しんでいた風 空 星の光 月の光 …

人間はあまりに悲しくなると まず胸がいっぱいになって 次には 全身から力が抜けていく 何もかも 放り出して旅に出たいな 知らない土地に行って 静かに横たわってみたい お日様がふりそそいでくれるかな ずっと 大空に吸い込まれて 浮いたようになって 目を…

忘れないための読書録2013年10月19日午後10時半 読了武田泰淳作『夜の虹』昭和24年9月9時から読み始めて、45分は音読。以後は黙読。2013年10月18日 読了石川淳『焼跡のキリスト』昭和21年10月アジア太平洋戦争を体験した小説家の作品群を読む。朗読再開に向…

愚かな国民が作っていくこの国のあらゆることがガタガタになっている正気かと思うような方向に物事がどんどん決定されて事態はどんどん加速していっているようだこんな中で 生きられなくなった人たちが次々に死んでいく隣のおじさんが 死後五日位たって発見…

悲しすぎる。そんな言葉で済ませる訳にはもちろんいかない。この国の狂気、安倍首相を止めようがないのか。ここまで狂ってしまって、それがこの国のトップに居るという現実をどう越えられるのかといったら、不可能だと言ってしまいそうな自分がいる。でもそ…

ここのところずっと 本気で仕事を辞めたいとおもっている もう限界だろう 体力のではない 忍耐の限界だということだ 親方日の丸式の人生は どうしても無理になってきている 福島原発の事故以後 この国の あまりのひどい対応に それを表現する言葉など とうの…

一つの仕事が終わりました 教え子が「生活体験発表」っていうのをやって それが県の代表になったのです その子とは 長い付き合いでした いろんなことがあって それをいちいち乗り越えてきました そして 今日 その子は これまでの自分の生き様を文章にして 県…

ほんとうにもう、時々、しごとがすっかり嫌になる さびしそうな、悲しそうな若い人たち相手にして 授業したり、いろんな活動したりするけれど どうして、こんなに若い人が悲しくなっちゃって ここまで来たのかなって やり切れなくなる どうして どうして こ…

なんかこう 吹っ切れたかな というにも少し無理があるけれど どうでもいいかと思ったりする不思議な心境 生きることの意味なんて そんなに深く思いこまない方がいいに決まっている よくそんなふうにいわれたっけ そういう助言をくれたのは 適当に生きろって …

今日は、どうだったのかな やるだけやったかな そういう自問自答の仕方も ちょっと違う でも とりあえずやれることはやったか それにしても もっともっと学びたい もっともっと 考えたい でも それは私の願いというだけ 生かされた ただ 生かされたという思…