2012-06-01から1ヶ月間の記事一覧

土曜日の夜に

土曜日は 時々こうなります 疲れがたまって一日眠っていました こんこんと時間を忘れて眠っていました 昨日は東京は 大飯原発再稼働に反対する二十万人にも上る人で 首相官邸付近は埋まってしまったということです ヘリからの映像をしっかりとこの目で見まし…

((短い言葉で言い表す)

原発をどうしても維持したい 原発を何が何でも推し進めたい こういう権力の動き方に反対します 節電 オッケー 停電 オッケー 電気が足りているのに 足りないと脅して 私達を縛りつける オッケー 縛られることに おびえる人が 縛られることを 怖がらない人を …

言葉にする

言葉にする 何かを考えたら それを言葉にする わかりやすい言葉で 誰にでも伝えられるように 短くまとめて 忘れないように書いてみる そのために 何をしようか 書くためにすることと書く前にすること まず「文字」を忘れているから 「文字」を覚えることか …

7回目の朗読会は・・・

6月24日日曜日の 月例朗読会は 芥川龍之介の『奉教人の死』を読みます。 短編ですが 何度も読み返しながら 深く感動しています ある教会で一人の求道者として励む 主人公のロオレンゾ 実は女性なのですが そんなロオレンゾに対して 女性とは知らずに恋を…

映画を見ました・・・

第9地区』という映画を見た 私と連れ合いが見てくれるようにと 息子が選んで借りてきてくれたお勧めの作品だった 舞台はヨハネスブルグ 南アフリカの人種隔離政策「アパルトヘイト」を下地にして制作されている しかも全編がSF仕立てになっているので すご…

大雨の日に思ったこと

いつの頃からか 家族一人一人がパソコンを持って 各々が必要な時に自分のパソコンに向かっている 必要でない時も やっぱりパソコンに向かっている 時々 パソコンなんてなかった頃の暮らしを思い出す ノートに自分の思いを綴ったり ラジオで落語や漫才を聞い…

べたべたする梅雨になったな

さあ もう眠ろう明日の仕事のために もう眠ろうちびすけは あつくて 庭から上がってこないな猫のように 庭の茂みにうずくまっていたらなんて涼しいだろういいな 猫は 自然に逆らわないで自然と一緒に生きている人間みたいに 勝手に便利を追いかけて自滅し様…

大丈夫だからね

歩きだしなさい 大丈夫だから 得策なんてどこにもないの 生きる安全も安心も 本当はどこにもないの でも それに上回る喜びも悲しみもあって それを自分の心に感じ取ることができたとき ああ 生きるってこういうことだって思うわけ そう思ったら もう少し歩こ…

こんなセリフで始まる独り芝居は・・

どんなにこの世の中に 悪が満ち満ちていたとしても 私は 今日の暮らしのために 今日の子育てのために 実際 これまでだって そんな悪の傍らを 何度も通り過ぎながら 妥協して暮らしてもきたの そうやって永らえてきた命を 賤しいなんて思ってはいない でも 妥…

(手紙のような 詩のようなもの)

結婚するってね 何にも難しいことではなく 大人になった男女が いえ 時に男女じゃないこともあるかもしれないけれど 互いに愛し合って 一緒に生きていこうと思うっていうこと 一緒にっていうのは 一緒にっていうことだけれど 各々が別々に社会と関わりながら…

一日が終わる

一日 終わる 良い日だったと思う 定時制通信制体育大会で熊本に行く 暑い一日だったけれど 充実した時間が過ぎていった 生徒達もさることながら 他の学校の生徒たちの生きている姿にふれて 心が動く・・・ 可笑しかったり 微笑ましかったり そういう場面に何…

言葉にするっていうこと

言葉にするっていうことをさぼってはダメさぼってきたからいろんなところで問題が起きているんだ歴史が進んでゆくというのはそのたびに何かが判断されてゆく道が決まってきたはずなのだだからその時 何が決まってどのようになってきたのかを最小限知っておこ…

深夜 一人で・・

パソコンの前に座り 一日のことを思うなにをして どんなふうに歩いていたか娘の新しい出発を目前にして40年前の自分の第一歩について考えていた不思議だ あの時のすべてがしっくりと 腑に落ちる何を大事にするのか何を大事にしてきたのか私の目線は 昔のま…

心 平安に・・・

ずっと心のざわめきがとれないで 明け方に目が覚めて うとうとすることが多かった 悲しいことがいろいろあったから しかたがないことでもあったけれど もう そろそろやめにしよう なぜ こうなってしまったのかというのも どこかわかっていて そこを時々封印…