2018-03-01から1ヶ月間の記事一覧

今日は市議会議員選挙の日

投票に行く。必ず・・。こうやって、ブログを書き、それが終わったら、身支度をして、家を出る。我が家の周りには、一見すると、きれいなものなんかない。でも確実に、春。季節はやってきた。それでいいのだ。ここまで歩いた来た家族。この国の絶望的な状況…

陽を浴びながら・・・

体が沈み込んでいくような疲労に、襲われている。 ついさっきまで庭にいて、連れ合いとチビスケと、 二人と一匹で、陽を浴びながら、ゆっくりと時を過ごした。 思えば、一昨日、一年最後のクラスマッチで、 バドミントンをやったのだ。 生徒の楽しそうな顔を…

天草、苓北にて・・・

ザビエルが日本にやってきたのは1549年、それから17年経って天草の「志岐」にキリスト教は入ってきた。そんな歴史的に由来のある「志岐」は、今も地名は残るが、多くの人々にとって、苓北町といった方が馴染みがあるようだ。その苓北町で、毎年行われ…

平凡な日々・・・

ほんとうにもう、そこらじゅうに電子機器があふれかえっている。あふれかえっているなんて、大げさな表現だけれど、私にしてみると、そんな言い方がピッタリなのだ。スマホを手にしたのが、今年の一月のこと。それで写真を撮って、ケーブルを息子に買ってき…

地元の選挙が始まった・・・

午前10時、地元の共産党議員候補の「出発式」に参加した。 連れ合いと二人で、集まっている人たちの後ろの方で黙って立っていた。 当の候補は今年60歳になったという。 地元では、大きな養鶏農家の息子さんで、まじめ一筋の人。 そのうえ若い頃は、なか…

老夫婦となって・・・

46年あまり一緒に歩いてきて、 私と連れ合いは無事に老夫婦となった。 だがそうなると、二人で支え合うことが、以前よりも多くなったりもする。 例えばそれは、外部との出会いがあって、色々不都合が起きるようなとき、 一緒に立ち向かわなければならない…

私が歩いてきた道 2

2018年の3月も半ば、 まだ風は冷たいけれど、それでも春はやってきたかなと思う。 毎年、春は、心がゆらゆらして不安定な状態になる。 そういう春に、今から27年前の4月1日、私は天草へやってきたのだ。 来てすぐに乳癌になって、それでも闘病しな…

さあ、もう眠ろう・・

くたくたになっている。 一日の仕事を終えて、パソコンを開いて、SNSを見ながら、この国の今を見つめている。 安倍も、麻生も、その他、この国のでたらめで、嘘つきの犯罪的権力を 一掃しなくては、もう、人間としての自尊心が、ぐちゃぐちゃになる。 誰が、…

私が歩いてきた道 1

東京育ちの私が、九州天草に転居したのが1991年4月1日。 あの日から、もうじき27年が経つ。 永い年月だったともいえるし、あっという間だったともいえる。 転居当時、私は39歳と4カ月余り、12歳の娘と7歳の息子を連れて、 夫の郷里の天草にや…

言葉の力

私の目の前には講談社文庫『定本 パンセ(上)』がある。 この本は、ずっと前から本棚にあって、折にふれては開いていたものだ。 その中のあまりに有名な断章は以下の通り。 「人間は自然のうちで最も弱いひとくきの葦にすぎない。しかしそれは考える葦であ…

春のつかい

午前中のことです。台所のテーブルにてんとう虫が・・・小さな小さなてんとう虫が、どこをどう、迷い出たのか。暖かい一日でした。あれ、スマホから写真を取り込んだらぼやけています。