色々雑念が浮かぶ なかでも これまで思わなかったこと それは 子育てが できなかった人が 教師を やりつづけるのは どうなのかという 問いかけ 正直な 思いだから ごまかさずに 否定と肯定の どちらかに 時間をかけて じっくりと 答えを導きだそうと思う

いろんなことの仕様を変えた パソコンの立ち上げ画面は 満開の桜 昨夜は 深夜0時に就寝 朝は7時起床 それからすぐに外に行って 家の前の木々の写真を撮る 夜じゃなくて 昼 できるだけ そういう思考で生きたい

これ 息峠焼の茶碗 自然の中で暮らし 自然の中で器を焼く人 毎年 春と秋に この人の器を必ず買う 上薬が いい なんともいえない色合い おれが死んだらもったいないから 生きてるうちに 使わなくちゃと 多種類の 上薬の原料を 黒いビニール袋にまとめてみたら…

引きこもりなのは わたし もう 家の中で いく日そのまま座っていても大丈夫だと思う 家の居心地のよさが そう思わせるのだけれども なにより 生き方が 自分らしいのかと そんな問いかけばかりしているからいけないのだ 気取るのも 我慢するのも 丁寧に語りす…

怒鳴り散らしたりしていると まるで 一人語りの台詞のようだ ダメな息子へ どれほど愛しているかと どれほど 愛してきたかと わめき散らしてしまった 暮らせないのは 父親の血だと思う でも 暮らせない人間は 違う能力と役目がある その能力と役目が 社会の…

生きるのをやめたら 楽になるか 楽になるかもしれない 背負ってきた暮らしのこと 大好きな家族が居場所を探し続けて 苦悩する姿を 永いこと見つめてきて 自分の気力が なくなっていく状況を幾度も経験して 低血圧の あのボーっとした状況の中で こうやって …

貧乏の連続の人生を歩き続けて 心軽くは 難しいけれども 楽しいってことが 重要なんだと 本気で 本気で 思ってしまう 楽しくないことは どれも失格 そういう結論を ためらうなって 迷っちゃいけないって そんなことを なんだか どっかの姉さんが 啖呵切って…

安倍が首相になって 日本は劇的に変わっていったか 変わっていった 嘘を平気でつき 公約は次々破り いや 破ることが「公約」なのだと そう理解せよと言われているような気がしている 金持ちは さらにさらに優遇し 貧しいものには これでもかこれでもかと そ…

年齢による「羞恥心」のようなものが 私の中にも あった これはなんだろう・・・ 疲れだろうか いやいや 生きてきた疲れなのかもしれない 俗世間にいて ここに生きる場はないなと 漠然と感じていることに気がついた ああ こうやってだんだん 生きる世界のは…

F先生の奥様が、本日、亡くなられました・・と 教頭が 静かに話し始めた 定時制職員室の 灯りの下で 次の授業に出かけていく教師たちに向かって享年34歳 ２年前から 闘病生活が始まっていたという くり返し くり返し 癌が再発して ４歳の女の子を一人残して …

今朝は布団から出ていくのが大変だった なんとか立ち止まって 生き方を考えたかった また予定通りの一日が始まるのを 止めたかっただけ でも そんなことはできない 予定通りであることが どれほど 幸いなことか 神が そうしてくれることへの 感謝なんて 忘れ…

忘れていたようだ 本当に 驚くほどの私の情熱を 喜びにつけ 悲しみにつけ 私は言葉を真っ直ぐに紡いでいった 私は 一人の女として どう生きてきたのかという問い これからを どう生きていこうかという問い 定時制高校の教師として いつも 満たされぬものを抱…

夜 静かな部屋で 生き抜く・・・そんな決意をあらためてする今夜は入学式だった新しい生徒が入学してきた姿を見ていて 一人ひとりの 命の確かさを想ったそれなのに 世の中はどんどん悪くなっていく政治は もう狂気の暴走が加速している止めなくてはと思うで…

引っ越しをした。山の中だ。・・とはいっても、県道をほんのすこしはいるだけで、スギ林が続き、家はほとんどない。 静かで、吸い込まれていきそうだ。よかった。なんだか、いろんなことが、自分のペースでゆっくりとやっていけそうな気がする。 家族の一人…