2012-11-01から1ヶ月間の記事一覧

さあ 眠るぞ・・・

備忘録として・・・・ IWJの番組で、久々に小出裕章さんのインタビューを一時間も聞いてしまった。 夜がどんどん更けてゆくことを分かりながらも、途中でやめられない内容だった。 原子力の研究者として40年余り反原発を貫いて今日まで来た小出裕章の言葉…

鼻づまりの猫を抱きながら・・・

苦しげにギャーギャーという音を立てて鼻づまりの猫が 私の膝で寝ています本当は 寝てなんかいられないので呼吸が楽にできるように自分で 色々な形に体を動かしているけれどなかなかうまくはいきませんわたしにも どうすることもできず自分で 必死に苦しさに…

今も殺戮が終わらない・・・・

一人の少年がいます 働き者で 朝早くから働いて 夜は 学校に通っています その子の家は いろいろあって その子は 時々 悩んでいることもありましたが 自分の給料の半分以上は 家族のために 家計費として お母さんに渡しています そんな自分を どこか誇らしく…

長いメールのあて先は牧師でした・・・

今夜はちょっと淋しいのです。なぜかといえば、メールの返事が来なかったからです。子どものようことを言ってしまいましたがメールの宛先は 一年前の二月まで五年間私が通っていた教会の牧師でした。さて 夏に一冊の本が出ました。牧師を中心にして教会の人…

今日は 記念日・・

今日は ずっと一緒に歩いてきた大事な人の誕生日ですほんとうに「ずーっと」一緒でしたなんと・・・えー確か・・・1973年に共同生活に入ったのですから 現在39年から40年に向かって歩いているのですすごいことです一緒の 共同の暮らしがこんなに永い…

今夜はコロッケ・・・

息子のお手製のコロッケが本日のディナーでしたおいしかったもう少し味が濃くてもよかったなとご本人の弁ですがそんなことは全くないとそう思いつつ 一口一口味わっていただきました6月に娘がフィアンセを連れて帰島した時も息子が腕をふるいましたあれから…

疲れきっているのに・・・

週末、疲労困憊眠ってもいいのに 眠らない頭の中が興奮していて 眠れないという感じ今日は 一時間目『源氏物語』二時間目『奥の細道』三時間目『枕草子』と連続授業だった黒板に本文を書き、赤、黄、オレンジ、白など色とりどりのチョークが 鮮やかなものだ…

古い古い家に・・・

寒くなって、家族三人が寄り添って生きているそんな言葉がぴったりなのだ私は定時制に勤め連れ合いは 童話を書き 流木の家具や小物を作る息子は まだ仕事が見つからないけれどそれでも 少しずつ 自分の道を歩いてゆくはず貧しい 明日なんかわからないでも な…

手書きでさらさらと・・・・

筆がたつなんて 憧れ兼好は 別の用事で人にさらさらと手紙を書いたそしたら 返事がなかなかのもの多分 その日は雪で それについて自分に問うこともない人なんかだめだわって・・・・それをいい思い出として 記録する兼好ああ こういう精神の有り様で暮らして…

月曜日 少し風邪気味か・・・・

重苦しい心を抱いて帰宅いつものこと へろへろの若者と付き合う時間は結構 心がしんどくなるそんな私を 待ち構えていてくれるかのように連れ合いが 一緒に あったかコーヒーを飲みながら聞いてくれるああ 今夜もそうやって 心がいやされた感謝するばかり・・…

今日の記録・・

2012年11月11日(日) つまらないことを考えました それは 「素敵」ってこと 今日 用事があって あるホテルに行きました 正面のロビーで 時間待ちをしていると 従業員の人が いく人も 目の前を通るのです いかにも 純朴な面ざしの人ばかりで 決して…

無知を恐れずに・・・・

変体仮名を読む練習をするんで『和泉式部日記』などを開いていてしみじみ思ったことがある。なぜ、句読点がないのだろうか。句読点がなくてもいいからせめてセンテンスの間を開けたってよさそうなものだ。どうして次々に続けて書いてしまうのだろうか。本当…

週末・・・明日から二日休み

目を使い過ぎているでも 仕事もあって使わないわけにはいかない明日は目医者も予定に入れようかなきょうは二時間の授業『源氏物語』を久々やる『奥の細道』は「平泉」「源氏」の方は なんていうのかどうしてこんなに女好きの男が・・・と改めての驚き当時の…

傷ついたものは・・・・

多分、心をぐしゃぐしゃにしてしまっている だから、ぐしゃぐしゃな心は すごく バランスが悪い それが 次々に生きている時間を 狂わせていくし 狂ってしまった時計に 戸惑いながら 次々に また状態を崩し 坂道から転げ落ちてゆくようだ これは まずい でも …

徒然草雑感・・・

『徒然草』の第15段の冒頭は次のようだ。 「いづくにもあれ、しばし旅立ちたるこそ目さむる心ちすれ。」なるほど、兼好は「旅に出かけることは目が覚めるような気持がする」と思ったようだ。生き生きとした非日常が展開されてワクワクするということなのだ…

いくつか 備忘録として

「いと をかし」とは、とても 趣があるというぐらいの意味か。それを なんといって解説しようかと思いつつ ごまかしてきたけれどそもそも 「趣」は?たぶん じわっとした感動のこと。この感動は 「死」と隣り合わせの人間の存在が瞬間的に理解できたときその…

貧乏ということ・・・

底冷えの夜更けに 考えているこの寒さに耐えているのはこの寒さを防ぐ手立てがないからだなぜかって 貧乏だからそれが誇らしくもあったしそれが信念の生き方でもあったもっと寒い人がいるんだからってこれまでも これからも そんな思いは変わらないと思うけ…

寒い・・・・

その日暮らしの貧乏ばかりで癖が抜けないのかもしれない先を見ようとすることがへたくそみたいその日 とりあえずその日を暮らすことだから 心が元気な時は 心あったまるその日を作り心が元気でないときは 悲しみに暮れてときにはとげとげしくなって そんな日…