2017-03-01から1ヶ月間の記事一覧

原点、さらに原点として・・・

いずれは死んでいく人間が、限られた時間の中で、 どんな「立ち居振る舞い」をしていくのか。 結局そういうことを、よりよい形として、 人から人へ伝えていくことが「教育の原点」ではないのか。 決して、抗うことができない、その人に残された時間の枠の中…

言葉が出てこなくなる・・・

認知症になったといっているのではない。 言葉を発する力が出てこないことがあるのだ。 日本という国に生まれて、いろいろな人生の経験をして、65年余りが経ち、 今目の前の、この国の状況は、あまりに、ひどい。 「嘘」をつく総理大臣、だれが見ても明ら…

一年という歳月

月日は百代の過客にして行きかふ年もまた旅人なり。 「月日は、永遠に歩き続ける旅人だ」というこの一説を思い出した。 一年が始まり、また一年が終わる。 4月に一年が始まり、来年の3月が来ると、一年が終わる。 こんなふうに生きてきて、もう、まるまる…

空は晴れているけれども・・・

台所のテーブルで、こうして綴る。 室温は10度少し、手足が冷える。 今日の出勤はいつもより早い。 朝食もとったし、あとは身支度をして、時間が来たら 出かけるだけだ。 今日は内示の日だという。 正規雇用の職員たちは、期待と不安で心躍らせているよう…

壊れた国

日本は壊れている。 壊れていて、いまなおそれが進行中だということ。 時が流れて、一連の歴史が、一刻一刻、刻まれ、 様々な変革が起こっていたとしても、 それを、日本の国家権力をはじめ、多くの人たちが 歴史が流れて、何かが変わっていったと、思わない…

月曜の徒然・・

寒いな。隣に猫が寝ていて、私はこうして文字を打つ。 ストーブの灯油が、もう切れてしまったので、火力を半分くらいにして その上に、やかんを二つものせて、部屋を暖めている。 そう、もう一つは、隣の部屋で、布団乾燥機を使って、布団を温め、 後で、灯…

腰痛の後遺症

腰が重い、気温が定まらない状況で、温かかったり、寒かったり、 腰ばかりではなく、心も、すっかり重くなってしまった。 この日本という国の、際立った退廃。 もうやりきれない思いで、逃げ出したくなる自分がいる。 でも、そうはいかない。 安倍が、権力を…

少しずつ元気回復かな・・・

外はもう春の日、今度こそは春の日は春の日だ。 さて、人間などは、いつ、心の芯棒を、折ってしまうかわからないもの。 ここ一週間余りの自分を見つめていると、ああ、このまま わからなくなってしまうかもしれないと、そんな感じを覚えたものだ。 それは、…

相変わらず腰痛・・・

春は、宇宙の力なのか、心がゆらゆらと不安定になる。 手足が冷えて、心が思いつめたようになって、 目の前の事態が、自分に迫ってくるような状況認識に陥っていく。 それがおかしいとも、必ずしも思えないけれど、 自分の中でしんどい思いは、厚くなってい…

手取り14万で・・・

一人で4,50人の老人を引き受けて夜勤をする。 一日12時間労働も珍しくはない。 そうやって、老人介護の仕事が、やがて一年半を過ぎる。 33歳の息子の日々、仕事を持つとはそういうことか。 田舎には、若者を育てるものが少なすぎる。 だから、若者は…

今日で三日の休暇は終了・・・

本当は休暇などとれない日に、3日もとってしまった。 これはけっこう勇気がいることだった。 ともかく、くたびれていたのだ。 休みたいと、心の底からそう思っていた。 季節の変わり目で、人間が心身ともに最も危なくなる季節でもあるが、 なんかこう、私は…

春近し・・・

2017年3月8日(水)昼の12時39分 外は曇り空、時々、日も差してくるようだけれど、すぐ、暗くなってしまう。 自宅のすぐ下ががけ崩れしたのは、去年のことだったか。 その修復に、ここのところ、一週間くらいか、工事が続いていて、 用事がないと…

与作が逝ってしまいました・・・

よくしゃべる猫でした。 お腹を出して、ゴロンとして、お腹をさすってというのです。 お茶目で、甘えん坊で、一緒に暮らしていたチビスケにも わがままなことをしたりして、困らせていました。 でも、家族みんな、与作が大好きで、幸せでした。 そんな与作が…