腰痛の後遺症

 腰が重い、気温が定まらない状況で、温かかったり、寒かったり、

 腰ばかりではなく、心も、すっかり重くなってしまった。

 この日本という国の、際立った退廃。

 もうやりきれない思いで、逃げ出したくなる自分がいる。

 でも、そうはいかない。

 安倍が、権力を握るこの国の現在の事態を、

 これほど明瞭になっている事態を、

 じっと見続けていこう。

 「傍観者」でいようというのではなく、まずは、この惨憺たる事態を

 できる限り正確に受け止めることからではないと、

 自分が生きていること、自分の仕事や暮らしなどを、

 位置づけていくことが

 危なくなっていくということだ。

 3月は、不安定な季節だ。

 あらゆる意味で、このまま埋没してはいけないと、
 
 自分に言い聞かせている。