2012-04-01から1ヶ月間の記事一覧

詩を読む・・・

字数にして わずかなものですその中に 心があり 時があり 刻まれた足跡が見えるのですあら 恥ずかしや 何も見えなくていいのに詩人は そんな風にいうものですがその詩が 人の心に沁み入ってその人が 生きる糧になるならば相変わらず 小さな声で呟くしかない…

命・・・

とりあえず私には目の前のいのち一個の 一人のいのちひきこもりで やっと口を開ける子とか若くして ママになった子とか家族に優しくされなかった子とか世の中の理不尽さに心が折れて やっとやっと暮らしている人とか自分の目の前で しんどく生きているいろん…

いろんなことがあっても

いろんなことがあっても 息抜きができればいいそうすればきっと心が循環して呼吸が楽になるのだろうでもそれがなかなか難しい願いが届かなくても気分転換がうまくいったらきっと気長になるはずだでもそれだったもう人生ずいぶん生きてきたけどうまくいかなく…

どうやってもだめならば

あっちこっちに走っていって風の中を帰ってくるよきれいな空気を運んでこようそうだ 「悲しい」って言わないって誓いを立てるのもいいな理屈どおりにいったためしはないのだから決めごとを先にしてそれから人生をやるのもきっと悪くない見えない世界が どこ…

帰宅して・・・

こんなにも人間の暮らしは貧しかったのかな 生き生きとしてないなって 今日一日の 自分を振り返っている 仕事に行って 机に座って ずっとパソコンの前にいた 会議に臨んでも どれほどのこともない ほとんど同じように 同じことをやる そういうことが 働くと…

給料をもらうと・・・

給料をもらうと その翌日はあっちこっちの支払いですこれは 少し大変でも 結構好きな仕事ですああ 一カ月が過ぎたなってまた新しい一カ月を生きようって頭の中が なんとなく整理されて心が切り替わってくれるからですもう少し生きよう もう少し生きられそう…

週末の疲れは ジーンと音があるみたいです今日は なんだか悲しくなって仕事を終えた感じでした想像力っていうことを思いました想像力が 人を生きるも殺すもしてしまうように思います成長してゆくとか 大人になるとかいうことはどうすることで どうなることな…

読めない古典を読む・・・

600年前から700年前の人たちは どうやって生きていて 何より毎日 喜びや悲しみを味わいながら そういう思いと どんなふうに付き合ってきたのかという問い それに少しでもこたえられると 今この時代に生きて 悲しいほど疲れ切った人たちに 何か言えるよ…

[

私達は、この国の政治をよりよく変えることができたのだろうか。1945年、敗戦と同時に始まったとされた日本の新しい国づくりは、確かなものだったのか。いや、今さらそんなことをくどくどふり返るのが主旨ではないが、今、改めて歴史を振り返り、問い返…

花の金曜日・・・

果たしてそうかな。 枝野さんが、原発再稼働だってネットニュースの写真におさまっていた。福島原発事故が起こって一年が経ち、誰の目にも、到底人間には太刀打ちできないのが原発だってわかったのに、わからなかった人がやっぱりいたというわけだ。しかもそ…

贈り物・・・・

桜の枝でボールペンを作る人イ草で赤い鼻緒の草履を作る人それから銀色の十字架のネックレスを作る人細い竹でペンを作る人和紙を作る人錫で龍のお守りのような キーホルダーのようなものを作る人そのほかにも もっといろんな人に出会って今夜 帰ってきた私の…

夜更けの徒然に・・・

この瞬間、私が死んでしまうようなことがあったら、困ることがいくつもある。 それこそ、そんな未練を残すような生き方はしたくなかったが、 なかなかうまくはいかなかった。 まず、破り捨てておかなくてはならないノートがあるのだ。 告白するなら、そこに…

一つの想定、向き合うということ・・・

これを思うようになったのはそれほど昔のことではない。自分と向き合う相手の姿が見えていない自分に気がついたのだ。見えていないというのは相手をありのままにその通りに捉えず少し、いやだいぶ、ずれた画像のまま捉えていたということなのだ。そういう時…

桜に酔う・・・

新年度初めてのしごと・・・桜が満開ですでも 体調すこぶる悪し・・・この季節は いつもこんな春に揺さぶられている感じ桜に酔っぱらってしまったみたい次々の会議と 提出書類と毎年こんな感じで くたくたです目が重たくなって 今日も早く眠ります