2016-01-01から1ヶ月間の記事一覧

学年末テストづくり

定時制は4年間、在籍して勉強する。今の4年生が入学してきたときのことを思い出しながら学年末最後のテストを作る。過ぎていった4年間の一コマ一コマが浮かんでくる。入学時より、仲間は一人減ってしまったけれど、その他はみんな、4年間学校へ通い続けた。…

やかんがコトコトとなっている・・。

外はあまりに静かでこわいな 雪が降っているのかどうか 暗闇の向こうは見えない 雪は音もなくしんしんと降るから 降れば降るほど静けさが深くなる こういう時は 生きるってことを考えたらいい そういうことを考えよって 与えられた時間なのかもしれない さあ…

生き抜くしかない・・・

明日は、もっと寒くなるのだという。 一台の石油ストーブと、つい去年だったか、連れ合いが復元させた大きな火鉢で暖をとる。 静かに夕食をとり、二人で静かに時間を過ごす。 息子は夜勤、今頃は、認知症の老人たちの夜を見守っているはずだ。 娘は東京で、…

この国は緊急事態だろう・・。

今日は、相変わらず寒い。雨も降って、もうじっと我慢するしかないような一日だった。 息子は夜勤で午後3時頃には出勤だった。 そのあとすぐに私も外出、いろいろ用事を済ませ、鍼灸院によって治療などもしてもらう。 なんとも、他愛のない一日だったが、そ…

自問自答しかない・・

人間なんてすぐ忘れる。 いや、人間なんてとは言わず、これは私のことだ。 すぐ忘れることを前提にしておけば、常に自問自答していたらいい。 自問自答は、忘れないようにするための、良い方法だと、近頃、特にそう思っている。 例えば、仕事柄生徒と熱く語…

限られた時間の中で・・・

現在のこの国の政治権力の劣悪さは、どうしようもない状況だ。 だが、それを今すぐにどうすることもできない。 かりにクーデターのようなものが起きて、国のトップがいなくなるようなことがあったところで 第二、第三の劣悪な政治権力が登場するだけのことだ…

庶民の暮らし・・・

底冷えがする。こうして座ってパソコンをうっていても、正座している膝の辺りが ひんやりと冷たい。 その冷たさはじわじわとのぼってきて、手先を冷やし、首筋を冷やしていく。 斜め後ろには、たった一つの暖房機器として石油ストーブがあって、 その前には…

備忘録として・・

こうして書くということのすべてが「備忘録」ではあるけれど、 記録はあらためて深い意味を持つと思う。 権力は違法なインチキなことだらけで、記録を残すことを嫌うが、 庶民こそは、どんどん記録し続け、後世にでもかまわないから、でたらめな権力の在り様…

寒くなっていく・・・

予想通り、気温が下がって寒くなってきた。 二匹の猫はストーブの前で眠り、そのたった一台のストーブが部屋を暖める唯一の暖房機器 連れ合いは、ここ数日若干「鬱」状態で、夕食後に眠ってしまった。 息子は昨日は腰が痛いといってたが、今日はいつも通り仕…

1月6日・・・

低血圧の私が、死ぬかと思うほど、朝起きはつらかった。 といっても、朝7時に起きたというに過ぎない。 永年、定時制で働き、体が夜型になっていたのは否定できないが、それにしても、日が昇ってこそ元気になれるというのが本当だろう。 なんとかそれでも出…

1月3日・・・

久しぶりに友人と談笑する。私より年下だが、二つか三つの差で、ほとんど変わらない。連れ合いと話すこと以外には、同じ年代の人と話すことはほとんどないので、充実した時間を過ごすことができた。話題はいろいろだったが、彼女にとっては、重要課題である…

まだ一月は二日目・・・

こういう自覚の意味は大きい。 気が付いたら、あっという間に時間が経ってしまっていたというのではなく、 ゆっくり、一日、一日、過ぎていってるということで、 その日、やろうと思っていることは いいテンポで終えることができている。 「万年筆」の登場だ…

2016年1月1日・・・

おいしいものは、たくさんはいりません。 暖かい部屋だって、寒くて震えあがるほどでなければ大丈夫です。 ジャンパーを着て、マフラーを巻き、古い一台のストーブの前には二匹の猫が座っているすぐそばで こうやって思いが素直に綴っていけるのなら、これ以…