2014-01-01から1年間の記事一覧

題なしの日記

今日を入れて余すところ4日、今年が終わる。 寒さは相変わらずだ。 冷え冷えとして心の中まで寒さがしみこんでくる。 こんな時、人とつながっているというのは唯一の救いだ。 たとえば、恋人がいて、家族がいて、友人がいるということのありがたさを、 皆は…

寒い日・・

最初に乳癌になったのは 1991年のこと それから9年後の2000年に 二度目の乳癌になった すごい 人生には二度はできない体験をした 今が2014年 だから私は23年間 乳癌検診をしてきたのだ 始めは半年に一回 その後は一年に一回 病院に通い続けてきた私 そのたび…

安倍さんを退陣させなかった日を記念して・・・

12・14 (日) 生きる、生き抜く。外気が冷えに冷えていく中で、そんな決意を固めている。 どうしようもない国。どうしようもない日本人。 豆腐の角に頭をぶつけて死んでしまえと、心の中でつぶやきながら 心を整理して、これを書いている。 選挙は自民…

寒い・・ただ寒い・・

政治が良くなったら 生きることがもう少し楽しくなる。 生きることと 政治とは それはもう 深くかかわるのだから 当然の結論だと思う。 12月14日には 国政選挙がある。 安倍内閣に否を唱え 自民党とそれに連なる権力政党を 国会から追い出したい。 一人の民…

また 土曜日・・・

静かな暮らしだ。 連れ合いと二人で 昼はスパゲティーをいただいた。 「食べた」ではなく「いただいた」のだ。 連れ合いが作ってくれたから そういう状況全般を 与えられている自分がいるから 明日は分からない でも今日は こんな平安の中に生きられているか…

土曜日

今夜は連れ合いと二人で夕食。ヤノイオの刺身と野菜がたっぷり入った皿うどん。その皿うどんには、子エビが二尾ずつ入っていた。ヤノイオの刺身と 二尾ずつ入っていた子エビと今日は お祝い日だった。あと二日で 私の誕生日、4日前には連れ合いの誕生日。そ…

ストーブを焚く夜に

11月16日(日)夜10時過ぎ あと二日もすると連れ合いは63歳になります。 その日から6日後には、今度は私が63歳になります。 よく生きてきました。 二人一緒に、42年間もの間、思い出すこともできないほどいろんなことにめぐり合って、 何とか乗り越えてきた…

11月になってしまった・・・

11月2日(日)[朝目覚めて、身体がだるいので、今日こそは鍼医さんへ行こうと決心した。 玉葱とチーズのパンを食べて、甘いカフェオレを一杯飲む。 さて、それからいつも行く鍼医さんへ電話を入れ、昼前ごろに伺いますと予約をした。 ほぼ定刻に鍼医さん宅へ…

2014年10月30日(木)の記録

どうしようもなく沈んでいます。特に今夜は、拒絶反応を起こしています。何に対してかといえば、人間に対してです。ある一人の人間に、いや正確にいえば二人の人間に対して、やり切れないほどの思いが募っています。もう近くにいるのも耐えられません。ああ…

備忘録も兼ねて・・

備忘録も兼ねて・・ 正直にいえば、仕事に喜びがない。 これではいけないと思うので、時々、 気分転換を図ろうとこころみるけれど、うまくいかない。 それでも歩く。そうやって喜びを見つけて歩いてきた。 そこでまた自然に喜びが見つかる。 歩くことしかな…

虫の声が聞こえる・・

一人 灯りのもとで これを書く。 一日を振り返って、どうやって生きていたかなと そんなことを思い返している。 確実に秋が来ているのに 昼間は暑い。 気候がおかしいと思う。 夏には長雨だったし、秋はすっきりとはやってこないし いよいよ、日本の気候がお…

一人の定時制教師からあなたへ

毎日新聞社が出した『貧困の現場』という本があります。 著者は東海林智という毎日新聞の記者です。 学校の図書室に入れたのは昨年のことだった思います。 この本を今夜、夜が更けるのも構わず、改めて読み進んでしまいました。 「10年にわたって貧困の現場…

備忘録 その2 だったか・・・

太宰治の『桜桃』を読む授業は今日で二回目になる。1948年5月に発表の作品だ。その一月後に玉川上水に山崎富枝と一緒に入水自殺。遺体発見は6月19日。太宰誕生の日。 ルビ付きのテキストをプリントしたが読めない。だから、まずは漢字を板書してルビをはっき…

備忘録

イバンイリイチ『生きる意味』読み進む・・。すこしずつ・・。心惹かれる・・

ひとり、夜更け・・・

今夜はなかなか眠れない。頭は疲れきっている。 なにかこう、徐々に徐々に重大な決意を 現実のものにして行こうとしている自分に興奮しているのかもしれない。 例えば、この国との決別がどこまで可能なのかという問いかけをしている。 この国の公権力に対し…

日曜日 ひとり・・

息子は阿蘇へ行った あさの5時に起きて 連れ合いは 母の元へ行った 私は 一人 ゆっくりとこうして綴る 昨日は 勤めている高校の全日制の文化祭 そこで 「一人語り」などをやった 体育館の舞台で 普段はスポーツをやっている空間の彼方から 発光するスポット…

息峠焼(いこいとうげやき)

13日の日、台風の名残で散々だったはずの窯出しがどうなったのかと 友人の窯元の所へいってきた天草では いちばんの腕だと思うその人は相変わらず 悠然として今回はやらなかったんだといった結婚式の引き出物の注文が入ったからねといいながら その品物を見…

くたびれ過ぎて・・・

熊本へ行った・・・ 仕事で 一年に一度の定時制と通信制の文化祭 朝5時過ぎに起きて 出勤 眠ったのが12時だったから 睡眠時間は5時間か 私の仕事は 人間と関わる仕事だから 特に人間と関わる仕事だから その関わりが多すぎたり こちらの感受性が鋭すぎた…

秋・・・

秋のイヴェントが目白押し それなのに 週末には台風がくるという 学校の方は 12日が熊本の県立劇場で 定時制と 通信制の 合同文化祭 18日には 高校の昼間部が 本校で文化祭 それには定時制も 食品バザーで参加する さらには 私自身が舞台で 有志出演とし…

老後破産・・・

連れ合いに誘われて 朝からネットでみていた しばらくみていたけれど なんだかイライラしてきた 80代の三人の男女が あまりにしんどい老後を迎えている 各々年金だけで暮らしている 東京で10万の年金 秋田で確か2万5千円の年金 同じく東京で6万少しの…

もう本当は 心が折れている・・

[ この国の人が 世界の国々の人が 次々に死んでいく 自然の流れで 年をとり死んでいくというのではなく 無差別大量殺人の戦争が 武器商人達の利益のために起ってみたり 人が人でなくなったとしか思えないような動機で 殺人が起り 各地で 天変地異がおこった…

蜘蛛の巣・・・

[素敵な写真が撮りたかった今とろうっていう瞬間を逃さずにやってみた光に輝いている蜘蛛と 蜘蛛の巣はなかなか いいなこの世のつまらないことなどに煩わされている自分が おかしい蜘蛛の苦労もわからずに 勝手なことをいってしまった

秋の夜に・・

収穫した夏野菜・・・野菜畑の手入れをして 草取りをしてたくさん苦労をしてくれたのは連れ合い私は収穫して食べるだけの人そう 次々にできる夏野菜をどうやって料理して 家族に食べさせようかといろいろ工夫して料理してくれるのも連れ合いその連れ合いが …

すっかり秋・・・

なにかこう 秋の気配に包まれてはいるけれど その中で 生きている自分を思いながら 不思議な気持ちになっていたりする 生きているという実感は 充足感でもあるけれど 命の終わりを かなり確実な手ごたえで 感じることでもあるから それで もわっとしたあつみ…

空は曇っていますが・・・

いよいよ 本格的に授業が展開されます。 子どもたちに 何を伝えていこうとしているのか 私の中で 単純な言葉にして 書き表しておかなくてはいけないなと思っています。 今この時のことだけではなく それをも含めて 子どもたちが歩いていく将来のために 私に…

夜更けに考えていること・・

言葉 そして 言葉・・ 日曜日のことだ。たった2通の手紙、いや正確には、たった二枚の手紙を書いて、すっかりくたびれてしまったのだ。 大事な二人の人への便りだった。その人達へ、自分の思いを書きながら、どうもうまくいかなかった。 言葉が出てこない。…

これから出勤です・・・

8月21日撮影 塩屋の愛犬ですよ。 晴れ間がときどき覗いています。 でも、曇りという方があたっています。 今日は 昼ごはんが一人なので 食事は外で食べなさいと 連れ合いはいうのです。 なぜなら 一人でいい加減な食事をして 体調を崩してはいけないと 心配…

さあ、明日から・・・

9月1日です 二学期が始まり 子どもたちがやってきます 関東大震災があった日 多数の朝鮮人が殺された日 いろんなしんどいことを いっぱい背にして それでも とりあえず「ふつう」に過ごせたことを感謝しつつ 明日から 自分なりの仕事をしていこうと思います …

だるい 徹底して だるい・・・

鍼に行った もういくしかないという状況だった で そのまま遠くまで車を走らせようとしたけれど できなかった だるい じめじめした気候やら 朝晩の冷たさやらで もう 体は拒否反応をしている ふぁっとした 奇妙な感じに襲われるときは たいてい同じ 「肝虚症…

週末がきた・・・。

今日は金曜日、仕事から帰って、なんとなくボーっとできる素敵な夕方。 まず、車から降りると、連れ合いの車に乗っていたちびすけが こちらを見つめていた。 ちびすけは、神経質で、孤独が好きな我が家の猫。 そんなちびすけに出会って、週末になったんだと…