安倍さんを退陣させなかった日を記念して・・・

12・14 (日)
生きる、生き抜く。外気が冷えに冷えていく中で、そんな決意を固めている。
どうしようもない国。どうしようもない日本人。
豆腐の角に頭をぶつけて死んでしまえと、心の中でつぶやきながら
心を整理して、これを書いている。
選挙は自民と公明が安定多数だという。
もうここまで来ると、バカも極まれりという感じだ。
これだけ、自分達の暮らしを好き勝手にされて、
それでも、自民が勝ち、公明が勝つというのが日本という国だ。
例えば、一国の総理大臣が次から次へと「嘘」をつくなんて信じられるだろうか。
いや、現実なのだ。福島原発の事故の後、汚染水は世界の海に流れ続けて、
止めようもないままなのに、「完全にブロックされている」と
国際社会に公言してしまったことなども、
その後、国内では何のお咎めもないのである。
私達は知っている。これが真っ赤なウソであるということを。
だが、そう信じたほうがいいと思う人々が、この嘘を支えてきた。
目に見えない放射能汚染など、とるに足らないと、
何事もなかったことにした方が幸せだからと、
 そう思って、総理大臣の嘘を支持した人々には
権力を持った人々も、権力などまるでない人々もいたのである。
とりあえず、一つの結果は出た。
明日からは、一日一日、どんな速さで、
狂気の政権が動き始めるのか予想がつかないけれど、
絶対にあきらめない。
こんな時代にしてしまった「責任」を思いつつ
自分が死にいくまで、やれることを休みなくやっていこう。
本当に、ますます、思いがけないことが起こるだろうと思う。
そういうことをやってしまえる政権を誕生させたツケを
負っていく覚悟を、もういい加減決めなくてはならない。