2013-03-01から1ヶ月間の記事一覧

明日からまた仕事・・・

明日から新しいメンバーも加わって仕事が動きだす それから一週間後は新入生の登場だ 新たな一年が始まる 若い世代が大人になる道筋のほんの一コマに 私が立ち会う その意味をかみしめよう 何度も 何度もかみしめよう 命への畏敬 命への愛おしさから 片時も…

また、また猫・・・

またまた ねこですなんというか ネコしか目に入らないなんて自分の世界が狭いのですでも かわいいものはかわいいのでやっぱり眠る前の 宵のひと時猫の写真を のせてしまいます話は全く変わって 平安時代の中ごろにはやっていたという「延年」これは 仏会の後…

また一年が始まる・・・

また 一年が始まる 芽吹きの季節になった今日は桜がきれいだった山の上に車を止めて 一人車中で桜を見た遅めの昼食をとるので ひとりパンをかじるそのとき いろんなことが脳裏をかすめたそういえば 車の中で 一人で食事をしてよくこんなふうにして 寂しさを…

さあ もう眠ろう・・・

今日は一人 ほんとうに一人こういうのも たまにはいい考えようとしていることを実際どうするのかを決めることをまた明日 また明日っていいながら老年になってしまったから今夜 一人のこの時明日から実際どうするのかってことを考えておこうとしている人には…

備忘録

改定 日本芸能史研究 後藤淑(ごとうはじめ) 現代教養文庫494 社会思想社学問芸術論 ルソー著 前川貞次郎訳 岩波文庫科挙 中国の試験地獄 宮崎市定著 中公文庫日本人の戦争観 戦後史の中の変容 吉田裕著 岩波書店勉強が好きなわたしが 定時制勤務を終え…

もう眠ります・・・

そんなことを思いながら もう一時間がたっちゃいました これでも人生を考えています だから眠れないのかもしれません 自分の周りを見回しました ありのままの かわいらしい光景が あったのです もう眠いから 早く寝ようよと 猫がうろうろしているのです

料理を作る時は想像力だよ・・・・

そんなことをいっていたのは連れ合いだった なるほどと思う 実際納得する場面は幾度もあったから それならば想像力を働かせて 楽しい暮らしとは何かを思い描こう いや楽しい暮らし方とは どんな感じのことかということだ近頃だいぶ疲れてしまっていて 楽しい…

こりゃいけないと思って・・・

ブログのデザインを変えてみた。 そうしたら なんだかほんの少し元気になった 明日は給料日 「すみません。また引き落とされるお金を貸してください」 ・・と、息子が静かに頭を下げる ほぼ一年無職・・・ 息子は本当に苦労してきた しなくてもよい苦労が次…

沈んでいく・・・

外は雨のような 曇りのような 一人 部屋の中 ネコが二匹 毛布の上に 布団の上に 眠っている 静けさの中に 沈んでいきそうだ つい今まで フジコヘミングのピアノを聴いていた 彼女のドキュメント番組の中で 彼女の語り 彼女の暮らし 彼女の演奏を聴いていたの…

今日はお休み、そして雨・・・

ずっと昔、この島に火力発電所ができることになって それでは 海が壊れてしまうからと それでは 空気が汚れてしまうからと 多くの島民が反対して その代表を務めていた人が ハンストをして亡くなっていった 彼は 黒々とした美しい目の人だった 彼の死を記念…

この日常が壊れるか・・・

千葉県知事の選挙で、森田健作が当選確実になったという 投票締め切り後4分で当選することがどうしてわかるのか やっぱり私にはわからない 無策な反動知事が また生まれてしまったようだ 2年前の3月 福島で原発事故が起きて その前に襲ってきた大地震と大…

安倍首相は高支持率なのか・・・。

これまでも、今も、 そしてもちろんこれからも、 私はこの政権を支持していない。 日本をとりもどすとかいったらしいが、その中身はなんのことだかわからな い。 原発は再稼働したいといい、TPPの交渉参加も今日決めたという。 憲法は改正したいし、その…

春よ来い

「春は名のみの風の寒さや」・・・と全くその通りだ。その中で、図書の整理、新しい本の登録などを長時間こなして、すっかりくたびれてしまった。ホワイトデーとかで、二か所からお菓子を頂く。こちらは何もあげなかったのに、頂くのも気がひけたが、いつも…

 菅野すが

まだ よくわかってはいませんが、 岩波新書の「菅野すが」の一節を読みました。 久々に 心が大きく揺さぶられる感触です。 明治44年(1911) 幸徳秋水らとともに31歳の若さで死刑判決。 1月25日執行。 享年31歳。 突然 こんな本を手にしたのは …

『日本人の戦争観』を読み始める・・・

一橋大学教授 吉田裕さんの本を読み始める 個人的な好みで 図書室に入れた 公私混同だが 今 読まれていい本だと思う 「日本人の戦争観」に焦点をしぼり そこを調査し 論じてゆく意味は大きい どんな見解を持とうと自由だが 可能な限り 史料を読み そこをつな…

いろんなことが無意味になりそう・・でも・・・

人類が経験したことがないような原発事故が確かにあった その被害を受けて 多くの人々が事実上の難民状態 そこまでいかなくても 内部被ばくを避けたいと 食料品の選別にも気配りをしようにも それだって 事実上どこまで可能なのか疑わしい 子どもたちの被ば…

スカイプ・・・・

いながらにして アメリカの娘と電話 目の前で お茶しながら 色々話した昔のように 娘の部屋には 本棚があって そこに詰まっていた本や資料の類 ううん 異郷の地で 仲良しの夫と悪戦苦闘しているな 「研究」といっても 何をしているのかなと どうしていって …

週末・・・

夕食を食べる時間がなくて家に持ち帰ってきた。 ついさっき、それをゆっくりといただく。 つめたくても、かえっておいしい。 なぜ 食べる時間がなかったかといえば、 今村正平監督の『ええじゃないか』を 生徒に見せていたからだ。 すでに授業はもう一区切り…

備忘録・・・

東京にいる友人が、胃癌になったので便りすること。 結局勉強する意味と、それを授業に反映してゆく意味は 昔の人の智恵を 古典を通して再認識し、 今がそれとのつながりの中にあることをしらせること。 知識や知恵が「知識人」に独占されていることに きち…

しゃべる元気もない・・・

6日と7日で高校入試が終了 今日は午後から採点作業だった ミスがないように最善を尽くす 定時制を受けた生徒たちのドラマが見える 少し悲しいか・・・ 人生の厳しさに あえいできた歴史が見えるか 点数の上下などではない 一字一字の在り様が ふっと愛おしく…