2024-01-01から1ヶ月間の記事一覧

春を迎える

昨日も今日も、とんでもない寒さだったのに 何を見当違いな「題」を付けているのかなと 自分でも感じている。 でも なぜか「春を迎える」というのが 今の私の 心境なのだ。 新年が始まって イスラエルによって パレスチナの人々が 次々に殺されている状況が …

曇り時々雨

九州熊本の そこから海を渡った いくつかの島の その一つに暮らす。 都会に比べたら それはもう人口は少ないし 今 世の中で何が起きているのかなど すぐには分からない毎日だ。 そこで 朝な夕な パソコンを開いて インターネットを起動させる。 そうやって …

正法眼蔵

『正法眼蔵』という本を 本箱から見つけて少し読んだ。 それは昨日のことだ。 丁寧な口語訳に助けられたので苦労はなかったけれど 何とも奥が深くて引き込まれていく。 この続きを読みたくなったから 机の上に置いておくつもりだ。 明日も、明後日も少しずつ…

歩き出す

引き籠っていた。 寒いということもあったけれど 日本でも 世界でも悲惨なことがありすぎて 心が沈んで立ち上がれなかった。 これじゃあ だめだ。 そんな叫びが 身体の不調で 聞こえてきた。 当然のことだった。 一日中 家から出ないで 本を読んだり 何か書…

考える

考えるから ダメなのだと思う 考えれば 理不尽なことばかりに突き当たって 悲しみが深まる そうなることが わかっているのに 考えることを止められない だから いつまでたっても 悲しみの中から抜け出せない 考えるというのは 止めようと思って止められるも…

卒業アルバム

2012年3月の卒業アルバムの一枚の写真。それは私が県立高校の定時制に勤めていた時のものだ。職員は総勢12名、懐かしい顔が並んでいる。その中の一人に優しい微笑みを浮かべた社会科担当のS先生がいた。 そのS先生が、今年1月1日の能登半島沖地震で…

悲しいことだらけ

めげたくない。負けたくない。 跳ね返したい。立ち上がりたい。 そんなこと呟きながら、 動き出さす。 悲しいことだらけだ。 年明け早々、悲しいことがいっぱい。

悲しいことだらけ

2024年が始って、悲しいことが続いている。 1月1日から、能登半島の大地震。 いまだに、被害の全容さえつかめていない中、 被災現場では、多くの人々が悪戦苦闘の日々。 行方不明の人だって、まだまだいる。 大変な状況を、切り抜けていかなくちゃ。 …