2011-10-01から1ヶ月間の記事一覧

ばんざーい 花の金曜日です

帰宅したら 子猫とK君が遊んでいた 平和な景色だった こういうのでいい こういうのから すべてが始まっていいはずだ K君は だから詩を書き だから 絵を書く その上 流木で大きいのから小さいのまで 家具をこしらえて 10月には 展示会で これが売れたりして …

仕事から遅くに帰る・・・・・

わたしが仕事から遅くに帰ると K君は なんだかほっとしてくれて 明日は 僕は仕事だから 魚のアラを炊いておいたよって そういって 布団に入ってしまった 寝息は静かで まだ眠ってないだろうけれども 安心してくれたみたいだ いつもより遅くなったら 携帯に…

冷たい秋の風が・・・・

古い家を借りているので 窓は ことことなってうるさいのです だんだん寒くなって 灯りが恋しくなって 暖をとらなくては 生きているのがつらくなっていくのです でも もっと寒い人も もっとさびしい人も もっと悲しむ人たちもいると思うと 生きていこうと思い…

古今和歌集仮名序

ほんの断片だが、「古今和歌集仮名序」を読む奈良時代をはじめにして和歌は盛んに読まれるようになったらしい。柿本人麻呂が登場していよいよ 盛んになったという特に時の天皇が 和歌に対する見識が深く思い入れが強かったのかなあと紀貫之が つぶやいている…

定時制は夜の学校

仕事が終わると 玄関前の道を コツコツと靴音をたてて歩く 今夜は 月はない暗い夜空 自分の車のところまで 10メートルくらいかな それから 運転席に座って エンジンをかけて 門を出る 夜の十時近くの静かな街並み 誰もいないところもあって この街のさびれて…

一人で昼食、500円のお弁当を買ってきた 無農薬の食材、有機栽培の野菜やコメが売りの店で 他にも、小松菜人参、それから玄米コーヒーなんかを買い求める 思えば、「無農薬」も「有機」も なんとも空しく響いてしまう 福島原発の事故の汚染で 世界中が変わっ…

本当のことをいう・・・・・

「愛」という言葉を てらいもなく使えるようになったのは 教会に通うようになってからだと思う それはそれでいいとして 「愛」という言葉の真の中身を どんなふうに実践していけばいいのか 一生懸命考え抜きながら 教会に通い続け そこで 牧師のメッセージに…

女が男を捨てる時・・・・

一人の少女が真っ蒼な顔をして 乾いた笑いを浮かべていました 頬も 目も 髪の毛だって かさかさになっていて 少女の心には もう何も残っていなかったのかもしれません ある男に 恋をしていると 少女は言いました その人の家からやってきたのだと 少女は言い…

学校って・・・・

私が知っている学校は 昔、街の映画館で観た山田洋二監督の「学校」とは違っています 私が知っている学校は 若い先生たちが、にこにこ笑いながら せわしなく、あれこれ行事の計画なんかをたてながら 日々を送っているところです 私が知っている学校は 授業は…

独り芝居

日曜日 髪を染めた美容室に行って、髪を染めたよ 白髪が多かったので、ほぼ金髪になった 明日は学校勤め、目立つなって思うけど でも ふっと心が晴れた昔、三輪明宏が言った言葉を思い出すよ 髪型、髪の色、服装、どんな色の どんなかたちでも その自由がな…