古今和歌集仮名序

ほんの断片だが、「古今和歌集仮名序」を読む

奈良時代をはじめにして

和歌は盛んに読まれるようになったらしい。

柿本人麻呂が登場して

いよいよ 盛んになったという

特に時の天皇が 和歌に対する見識が深く

思い入れが強かったのかなあと

紀貫之が つぶやいている

5・7・5・7・7・

基本的には この形だ

古代以降の人々は 

いらないことは

しゃべらなかったに違いない 

和歌を詠む思考回路を

日常的に持っていた人々のことを思っておかしかった

言語のプロとして

不思議なほど感動してしまった

そういえば、桓武天皇が開いたという平安京

そこから始まった平安時代について

もう少し、いろいろ読んでみようっと・・・

貴族嫌いとか 天皇嫌いとか

そういう単純な話では済まされないから

歴史の積み重ねは 積み重ねとして

勉強しようっと・・・

もう少し賢くならなくっちゃ