2019-01-01から1年間の記事一覧

静か、本当に静か・・・

一人こうして、ブログを綴っています。 静かです。物音一つしません。 でも、この国の政権が腐敗していて、汚辱に塗れていることはもちろん知っています。 私ももう、68歳になって一か月が過ぎた老人です。 相変わらず暮らしに余裕などなく、働いて、働いて…

寒い日

冬ですから当然寒いのです。 でも、寒いのはそればかりじゃない。 心が寒々としてくるのです。 一刻も早く、この国の政権を何とか倒しましょう。 もちろん合法的に打倒するしか、方法はありません。 でも、もう、堪えられない。 年取った貧しい私が、やっと…

底冷えのする寒さ

もう落ちるところまで落ちた日本という国。 公職にありながら、違法な行為を繰り返し、逃げ回り、開き直り、 民衆を愚弄するこの国の権力を握る人々。 政権打倒しか、もう選択の余地はないはずなのに、 未だに権力は居座り続けている。 寒い、心の中まで冷え…

記憶と記録

記憶を呼び起こすこと、それを記録すること。 ああ、今さら、何もかもが遅いかもしれないが、 人生の終わりになったからこそ、その必要を強く思い、 やらなくてはならない責任も感じている。 とまあ、これまでだって何度も何度も、同じことを思って、 ペンを…

夜更けに

寒いです。 ストーブ一つに、あったか座布団を敷いて、 パソコンを閉じないまま、ついに、ブログを書き始めてしまいました。 さて自分が生まれ育った日本が、現在のように、 どうしようもなく劣化した国になろうとは、思いませんでした。 でも、予測はついて…

見えるとか、見えないとか

この国は、今、危機に瀕しています。 いつ頃からそうなったのかといえば、 2011年の3月11日の東日本大震災以来、 いや、違う、日本が、アジア太平洋戦争に、どんどんのめり込んでいったあの頃から。 いや、それも違う、日本は、神の国だと言って得意になり、…

政治家になるしか・・・

今、日本の政権をとっているのは与党、自民党と公明党、 さらには維新の会と、私は認識しています。 一方で、野党には、立憲民主党と国民民主党、 共産党と社民党、れいわ新選組など。 あれ、本当にこれだけでしょうか。 実のところ、心もとないのです。 私…

さあ、眠ります。

明日また、目を覚まして、働きに行くために、さあ、眠ります。 働くことは、家族みんなが、少しでも暮らしが立つために大切です。 時々、くたびれたなって思いますが、それでも、家族が一緒に、 何とか、今日を生き抜けたと思えることは、幸せなことです。 …

寒い

昼と夜の温度差が激しい。 いや、朝早い時間も、やっぱり夜のように寒い。 これが、体調を崩すことにつながる。 寒さは、弱い立場の生き物には辛い。 寒さをしのげる場所がなければ、死んでいくしかないからだ。 そのことを考えると、何となく悲しくなる。 …

人間を育てるって・・・

今、私は数十年ぶりに、中学校で働いています。 職種は「補助教員」。情緒障害学級に所属し、 生徒たちが、通常学級に授業を受けに行く時に付き添い、 彼らを援助する仕事を5月頃から、やっているのです。 そんなわけで、一日5時間程の中学校の授業を体験し…

昨夜 また腰痛

体温が低いというのは、私の特質のようなもの。 それに見舞われると、もう、どうしようもなくしんどい。 真冬に冷蔵庫の中に、入りこんでしまったというのは、 こういう感じだろうか。 基本的に、生命力がないのかもしれない。 それでも、このままではだめだ…

もうすぐ誕生日

手のひらを見ると、ああ、私はもう老人だなと、しみじみそんなことを思う。 皺が寄って、手の皮も薄くなって、私の手は、私の命を刻んできた。 この手で、いろんなことをしてきたな。 我が子を抱いて、我が子を育てて、この手は、次々に働いてくれた。 これ…

丁寧な日本語を

一語一語、少しでも、丁寧な日本語を話したり、書いたりしたい。 思えば、言葉が等閑になった時、心も荒んでいる。 だから、言葉を丁寧に、誠実に使おうと思う 。 「言葉」とは、話し言葉と書き言葉。 心の中に浮かんだ言葉を、何度も何度も吟味して、発信す…

秋深まり

朝と晩は寒いのに、昼は暑いのです。これでは体調不良にもなります。 そういう中で、我が愛する連れ合いは、 先週の土曜日、10月26日に入院して、 昨日退院してきました。 風邪をひきかけていたところに、高齢の母の世話などが重なって、 疲れていたのです。…

天皇について思うこと

もう夜の九時を過ぎて、室温が下がって、寒くなりました。 私の膝の上には、猫のチビスケが座っています。 寒くなって、人間の膝が恋しくなったのでしょう。 秋が深まって、時々、私の膝はチビスケに占拠されます。 さて、明日は、新天皇の即位式があります…

言葉の海へ

嫌な夢を見て、起きました。 とんでもなく、怖い夢だったとか、そういうことではないけれど、 嫌な夢であることは、間違いありません。 それでも、幸い、今は、その夢の内容を忘れています。 やはり、相変わらず、ざわざわした心から解放されていません。 そ…

猫は家族

我が家の猫が、遅くなったも帰らないので、ずいぶん心配しました。 名前はチビスケ、まだ帰ってきていなかったので、不安な気持ちで夕食をとりました。 そうしたら、突然、にゃん、にゃんと小声で泣きながら帰宅です。 餌とお水の中身をとりかえてやると、さ…

日本の終わり

日本が、終わりというなら、いつ始まって、 いったい、なにが始まりだったのかと、そういうことを考えていました。 日本は、色々な意味で、一つの国の体を成していません。 第一、憲法が無用のものになっています。 憲法の条文の、一つ一つが、形骸化してい…

椎名麟三

相変わらず、頭の中が、ぐるぐる不安定なので、 文学作品を手にとろうとして、 たまたま、我が家の書棚に「椎名麟三」を見つけました。 名前は知っていても、作品を読んだことがなかったように思います。 『猫背の散歩』という、一番短そうなのを読みました…

結婚式へ

10月も中頃になった今日、 私は、定時制高校に勤めていた頃の教え子の結婚式に出席した。 新婦は26歳、新郎は27歳。 9年前、私と一緒に勉強していたのは26歳のSさん、 人一倍感受性の鋭い女性で、生きていくのが本当に大変だったと思う。 そして今日、素敵な…

超大型台風接近中

怖ろしい。 今回は、たまたま九州ではなく、関東の方向に向かっていった巨大台風。 多くの人々が被災するだろう。 何をどうしても、完全に防ぐことなどできないことは分かっている。 それでも、この国に暮らす人々の命を守るために できる限りの方策はとられ…

生きよう

やっぱり、生きよう 絶望的な日本に暮らしているけれど それでもやっぱり生きよう 原子力発電所が 大地震と大津波とともに大爆発を起こして 人間には決して手が付けられないという そういう現実を突きつけられて あまりにも多大な犠牲を背負わされた大勢の人…

さあ、それでも

すでにもう、憂鬱が高じて、神経が切れてしまいそうです。 狂っているでしょう、今、日本は。 いや、もう、ずいぶん前から、狂っていたけれど、 これほど明らかになったのは、最近のことかもしれません。 さあ、一人で、昼ご飯を頂きます。 日本いよいよ、滅…

望んでいることは・・・

望んでいることは、単純です。 平和であること。人と人が、できるだけ喧嘩をしないで、仲良くすること。 仮に、喧嘩をしても、和解することができるように、周りにいる人達が、 仲介役を引き受けてくれたりすること。 毎日が、安心して生きていけること。 病…

台風明けて・・・

朝起きたら、テーブルの上に、小さなセミがひっくり返っていました。 ああ、昨夜の台風で、隙間だらけの我が家に、 どっからか飛び込んできてしまったのかしら。 そんなことを思いながら、連れ合いと二人、 セミが横たわっているテーブルで、 そのまま、朝食…

思うこと

とりとめもなく、思いついたことを並べよう。 狂っている。ともかく、この日本という国は狂いに狂っている。 小さな島国の日本があり、その周りには、世界に連なる海が広がり、 その先には、世界の国々がある。 もうとっくに、日本は、世界の国々の、笑いも…

一日働いて、いくら稼げるのか・・・。

一日働いて、いくら稼げるのかというのは、人、それぞれだ。 その額によって、多くの人々が、日々を何とか生き抜かなくてはならない。 一人暮らしの人、家族がいる人、みんな、各自で稼いだお金で、生きている。 私が、住んでいる地域は、日本の南、九州であ…

頭がおかしくなる( ^ω^)・・・

疲労が、もう、極限です。というか、体のエネルギーが、すっかり底をついて、 まったく、力が出ません。昼間の蒸し暑さ、夕方から、夜にかけての、涼しさ、 体が、いったいどう反応していいのか、わからなくなっているのかもしれません。 それに加えて、この…

人は死に、そして生きる。

隙あらば干からびそうになる言葉を、もっともっと磨いて、 微かな光から、よりより確かな光を、言葉それ自体を駆使する中で 獲得していく。 そうでなくては、自分の心が折れてしまいそうになる。 何も思わない愚かな人に、それでいて、権力をほしいままにす…

生きることと政治と

ともかく、この国に生きる人々の命を守ってほしい。 願うのは、まずそのこと。 いや、この国に生きる人々の命を守ることが、政治の使命のはずなのに、 その使命について、全く関心がなかったのが、この国の現総理大臣安倍晋三だ。 そんな男が、6年もの長い間…