朝と晩は寒いのに、昼は暑いのです。これでは体調不良にもなります。
そういう中で、我が愛する連れ合いは、
先週の土曜日、10月26日に入院して、
昨日退院してきました。
風邪をひきかけていたところに、高齢の母の世話などが重なって、
疲れていたのです。
それでおなかを壊し、いく日か経つと、今度は下血をしてしまったのです。
診断名は、「出血性腸炎」とのことでした。
朝の壁が傷ついて、剥離してしまったというのが、
お医者さんからの説明でした。
病院嫌いの連れ合いが、病院へ行く機会が増えて、
いろんなことを学び、それを私も引き受けます。
人間は、弱い弱い存在で、人の手では決して作ることができない
精密機械のようなもの。
そのことが、なかなか理解できなかった連れ合いが、
年を重ねて、名実ともに、少しずつでも、認識していく姿を
傍らで見守りながら、二人で歩いてきた長い年月を思いました。
あ、それから、野イチゴは裏の山で、見つけました。
一方で、三毛猫は、御飯時になるとやって来るのでした。