2023-06-01から1ヶ月間の記事一覧

梅雨、まだまだ続く・・・。

日の光が差したかと思うと、突然、小雨が降る。 そんなくり返しだから、散歩に出るときは、傘を持って行った。 歩く道は、小雨で適当に濡れている。 また、蛇に出会うかもしれないと思いながら、時々下を見る。 幸い蛇はいなかったが、太いミミズが死んでい…

またまた書く・・・。

さて、悩みの多い老人が私である。 つまらない事の一つ一つが、悩みとなって私を取り巻いている。 例えば、湿度が高い我が家、いまこうして、ブログを書いている時だって、 気温は22度、湿度は88パーセントもある。 湿度が高いことによって色々面倒なこ…

政治と命

小雨が降ったりやんだり、梅雨の一日。 薄暗い空を見ながら、いったい、日本はどこへ向かっていくのかと考えていた。 入管法の改悪が、参議院法務委員会で強行採決された。 怒りと悲しみが込み上げてくる。 日本を頼りにし、難民受け入れ国だと信じて、 やっ…

『新猿楽記』という古典

『新猿楽記』という古典を読み始めている。 著者は藤原明衡(ふじわらのあきひら)といわれている。 平安時代後期に成立したらしい。 もう十年くらい前に手に入れて、最初からゆっくり読んでいたが、 最後まで読むことができなかった。 それではなぜ、今にな…

「滅びの国跡」

滅びの国跡 差別を容認する国。 日本はそういう国になってしまった。 いつからそうなったかと問われると 詳しく答えることはできないが、 ただ現在と、そのずっと前から、 並外れて差別を容認する国になったと断言できる。 自分の実力を知らずに、周りの人々…

雨、雨、

さあ、暮し。 毎日、決まった時間にゆったりした心持ちで起き上がり、 質素な、質素な朝食を、ゆっくり食べ、 それがすむと、いかにも老人らしく骨粗鬆症の薬を飲む。 外は、雨が大降りになったかと思うと、 全くやんでしまったりして、 梅雨は、やっぱり心…

雨の季節

これから二か月位の間は大雨が怖い。 もちろんその後も警戒しなくてはならないけれど、 特に梅雨の間は雨がもたらす災害が多くて不安になってしまう。 それでも毎日の暮らしを、一日一日、丁寧に生きていくしかない。 決して失ってはいけないものを、決して…