これから二か月位の間は大雨が怖い。
もちろんその後も警戒しなくてはならないけれど、
特に梅雨の間は雨がもたらす災害が多くて不安になってしまう。
それでも毎日の暮らしを、一日一日、丁寧に生きていくしかない。
決して失ってはいけないものを、決して失わずに、
一人の庶民として誇り高く生きたい。
腐敗した政治権力と、それを許すこの国に生きている人々。
もう、絶望などしない。
日本という国は、平和で民主主義の国なのだと
そんなふうに思い込んできた自分のことを
静かに見つめてしまっている私なのだ。
思い込みは深ければ深いほど、絶望は大きい。
そんな状況から抜け出せそうだ。
この国への思い込みを静かに脱ぎ捨てて
闘いを始められそうな気がしているのだ。
日本国の 民衆に対する度重なる抑圧に、
私なりの、私しかできないやり方で
ゆっくり闘いを挑んでいくつもりだ。
これはまさしく、創造力の戦いになる。