日々の暮らし

平和な寝姿

名もない庶民の私の暮らし。

それを名もない庶民の私が記す。

つまらない、取るに足らない日々の出来事を

こうやった書きながら

いつしか、名もない庶民の暮らしの重さが

じわじわと込み上げてきた。

そうだ、これが生きているということ。

名もない庶民であろうとなかろうと、

すべての人に、等しく与えられた生きているひと時。

決して侵されてはいけない、かけがえのない時間。