2018年7月17日

 連日桁はずれの猛暑が続いています。

 7月の最初の方は、いつ止むともわからない大雨が

 降り続いていました。

 思い出しても恐ろしいのは、5日と6日、雨は全く降り止む気配が

 ありませんでした。

 夜更けまで、山から流れてくる水の様子をうかがっていました。

 そういえば、それより前は大型台風の来襲でした。

 こうして天災に次ぐ天災で、この後をどうやって

 生きていけるのか等と真剣に考えています。

 ところで、私がそんなふうに考えているのは、

 何も自分のことばかりではありません。

 この国のこれからの行方が不安なのです。
 
 果たしてこの国は、引き続く天変地異に何ができるのか

 という不安です。

 明らかに異常気象と思われる天気が続くようになってから

 もうずいぶん経っていますが、

 この国の権力を持っている人たちは、そうした異変を異変として

 認識しているのでしょうか。

 私には、どうもそのあたりが疑わしいと思っているのです。

 今回の西日本豪雨災害では200名以上方々が亡くなり

 いまだ行方がわからない方々がいるのです。

 さて今年はいったい、どんな年になるのでしょうか。

 地震や台風など、私が暮らしている地域も

 決して息を抜くことができませんし、

 それらによって被災される方々も少なくないと、

 そう思っています。

 そうした事態に備えて、この国の政権を担っている方々

 どうか日常の準備を怠らず、少しでも被災者が少なくなるように

 尽力してください。

 周知のことですが、「自民亭」での酒宴が開かれて

 自民党の国会議員の方々がとても楽しそうにしている姿を拝見しました。

 この国への不安の根っこに、そんなこともあったと

 付け加えておくことにしますね。