夜更けに

寒いです。

ストーブ一つに、あったか座布団を敷いて、

パソコンを閉じないまま、ついに、ブログを書き始めてしまいました。

さて自分が生まれ育った日本が、現在のように、

どうしようもなく劣化した国になろうとは、思いませんでした。

でも、予測はついていたかもしれません。

例えば、公人が嘘をつくとか、白黒をつけずに、

まあまあと言うところで、事態が決まってしまうとか、

様々なところで、憲法が護られない状況があるのに、

そのことが深刻に扱われないとか、

身分差別はないというのは、建前ばかりで、

実際は、雲の上の人々である天皇家が強大な力を保持し続けているとか、

それに連なる、戦前からの権力者が、相変わらず権力を持っているとか、

ずっとずっと前から、その他にも、数えきれないような矛盾した状況はあったのです。

だから、現状の日本の劣化は、日のない所に煙は立たないの例え通り、

十分予測されていたことなのです。(続く)