俗悪な政権の国

自分が生きる国が、今のようになってしまうのは、

ずいぶん前から、予想することができました。

それでも、ここまで、劣化していくというのは、

何か一つの実験をして、その経過を見ているようです。

一国の首相になるには、総理大大臣の資質のようなものが必要だと思うのですが、

その資質が、現総理大臣の安倍晋三には、決してあると思えません。

「資質」という言葉には、「生まれつきの性質や才能。資性、天性。」

などの意味がありますが、いったい、6年もの長い間、

安倍晋三が、総理大臣を続けることができたのは、

なぜだったのでしょうか。

今日は、特に新しい内閣の顔ぶれが発表されて、

その話題でマスコミは、大騒ぎです。

千葉県では、台風15号の被害で、とんでもないことになっているのに、

そちらのことは、全く報道されないという状況です。

こうした現実は、十分予測できました。

俗悪な国になる予感は、ずっと前からありました。

でも、多くの人が、それを共有しなくては、絶望的です。

さて、いよいよ、本格的に闘いが繰り広げられることにならないと、

もう、だめだと思います。