一人、これを綴る・・・

 もう、とっくに「革命」前夜なのです。

 とっくに「限界」を越えています。

 それでも、日本人の大多数は、ひたすら忍耐をし、
 
 批判をし、愚痴をこぼしています。

 もちろん私も例外ではありません。

 多くの人と同じように、こうした権力からの暴力的な対応を

 今すぐに、どうすることもできないまま、

 欝々とした状態になっているのが正直なところです。

 安倍晋三を中心とする現政権を、権力の座から引きずりおろすために

 いったいどうすればいいのでしょうか。

 無能で、自己中心的で、それでいて、傲慢で、激しやすく、

 そんな総理大臣をいただく日本国の一人として、

 残された自分の人生で、いったい何ができるのでしょうか。

 戦後永く続いていて、今もなお大きな権力をもって

 甘い汁を吸い続けているこの国の権力層の一角でも切り崩して、

 名もなき大多数の人々が、少しでも人間らしく生きていける国を

 創造して、実際に移行させることをできたら

 なんて素晴らしいことでしょうか。

 こんな取り留めのない言葉ばかりが頭に浮かんできます。

 今日も朝から猛暑です。被災地の人々のことを思いながら

 心が苦しくなってしまいます。

 とりあえず、今回の豪雨では

 私の住んでいる地域は何とか大丈夫だったと、

 それだけのことです。

 またすぐに、次の災害が日本列島を襲うならば

 その時は、土石流にやられる危険を避けることは困難です。

 そういう土地に暮らす、私のような人々が、

 日本中に溢れているはずです。