昼と夜の温度差が激しい。
いや、朝早い時間も、やっぱり夜のように寒い。
これが、体調を崩すことにつながる。
寒さは、弱い立場の生き物には辛い。
寒さをしのげる場所がなければ、死んでいくしかないからだ。
そのことを考えると、何となく悲しくなる。
少し前から、家の近くに来て、お腹がすくと、泣きながら御飯を要求して、
結局、朝晩の食事にあり付けることになっていた三毛猫の来訪が、間遠になっている。
今夜の大食家の三毛猫の夕食は、出汁をとったあとの手羽先だった。
それを持って庭に出てみたが、三毛の姿は見当たらない。
今夜は、特に寒い。
三毛がどこにいるのか、気になって仕方がない。