題なしの日記

今日を入れて余すところ4日、今年が終わる。
寒さは相変わらずだ。
冷え冷えとして心の中まで寒さがしみこんでくる。
こんな時、人とつながっているというのは唯一の救いだ。
たとえば、恋人がいて、家族がいて、友人がいるということのありがたさを、
皆は、もっと実感するほうがいい。
一人ではだめだ。。

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誰かが傍らにいてくれるということが、どれほど生きる勇気を与えてくれるのか、
それを感じ取れる鋭い感受性が必要なのだ。
人と人がつながれることが分かった時、他の人に向かって、
つながっているよと声をかけ、一方で、他の人からも、
同じように声をかけられる関係の大切さ。
改めてこの一年をふり返り、弱い者たちを
底なしにいじめ抜いてきた日本の国家権力と向き合いながら、
人と人とのつながりについて想っていた。
なにはともあれ、こういう時ほど、孤立してはダメだし、
孤立させてはダメなのだ。
絶対に生き抜こう。弱い者たちが志高くつながっていこう。
人間の復権を思い起こし、それを邪魔させないぞと、小さな声を重ねていこう。
もはやこの国の強い者達には、君臨することの理不尽さを顧みることなどできないし、
そんな能力など、持ち合わせてはいなかったのだから

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