1月6日・・・

 低血圧の私が、死ぬかと思うほど、朝起きはつらかった。

 といっても、朝7時に起きたというに過ぎない。

 永年、定時制で働き、体が夜型になっていたのは否定できないが、それにしても、日が昇ってこそ元気になれるというのが本当だろう。

 なんとかそれでも出勤して、新年初仕事。

 図書室の整理に一日追われ、その一方で、職員会議で発言もしたり、

 なんだか、忙しかったなという気がする。

 生徒は、あさってからやってくる。

 また、ばたばたした日々が始まる。

 それにしても、職員会議では、なかなか日本語が通じない。

 言葉が通じないというのは、考える土台が同じ状況にはないということだ。

 仕事場で、ちょくちょくそういうことに出会ってしまう日々が、また始まるということだ。

 さあ、しかし、残された日々。やることはやるぞ。