読めない古典を読む・・・

 600年前から700年前の人たちは

 どうやって生きていて 何より毎日

 喜びや悲しみを味わいながら

 そういう思いと どんなふうに付き合ってきたのかという問い

 それに少しでもこたえられると 

 今この時代に生きて 悲しいほど疲れ切った人たちに

 何か言えるような 何か伝えられるような

 そいう気がしています

 ここのところ 能とか狂言の台本を読みながら

 「古典芸能」の脚本なんて くくり方しないで

 もっと身近に 読みたいものとし

 出合っていなくちゃならなかったなと

 相変わらず 後悔しています

 だから 脚本を読む作業を

 夜中にまた やり続けることになる予定です