外はもう春の日、今度こそは春の日は春の日だ。
さて、人間などは、いつ、心の芯棒を、折ってしまうかわからないもの。
ここ一週間余りの自分を見つめていると、ああ、このまま
わからなくなってしまうかもしれないと、そんな感じを覚えたものだ。
それは、わかりやすく言えば、狂うということ。
起こりうる。十分考えられる。それが人間なのだと思っている。
やっぱり、宇宙の仕業かもしれない。
事態は3月に起こる。母が倒れたのも3月だった。
でも、私はまだ逝かない。
それを決めるのは神様だけど、私はまだ逝かない。
そう心から望んでいるのだけれど・・。
これから鍼医さんへ行く。明日からの仕事に備えて。