本当は休暇などとれない日に、3日もとってしまった。
これはけっこう勇気がいることだった。
ともかく、くたびれていたのだ。
休みたいと、心の底からそう思っていた。
季節の変わり目で、人間が心身ともに最も危なくなる季節でもあるが、
なんかこう、私は、希望というのか、喜びというのか、
そんなものを失ってしまっていた。
仕事場でいろいろなことがあった。
なに、人騒動があったとか、そんなはっきりしたアクションが
実際に起こり続けていたとか、そんなことではない。
何もないのだ。誰も、大事なことをまったく、
何一つ考えていないということ
ただ、それだけのことなのだ。
もう、一月以上、食欲はなく、夜もなかなか眠ることができなかった。
無能極まる管理職に、翻弄されながら丸二年を過ごしたが、
何かが、自分の中で切れてしまったということかもしれない。
でも、ここで自分を終わらせるつもりはないので、
生きようとする自分の力を、引き出していかなくてはならない。
今の私、結構深刻な状況にある。
腰痛がひどく、心身ともに、すっかりまいってしまっている。
月曜日には、出勤する。その時には生徒たちがいる。