認知症になったといっているのではない。
言葉を発する力が出てこないことがあるのだ。
日本という国に生まれて、いろいろな人生の経験をして、65年余りが経ち、
今目の前の、この国の状況は、あまりに、ひどい。
「嘘」をつく総理大臣、だれが見ても明らかな「嘘」を、
公の場で、平気でつき、それを指摘されると、声さえ荒げて、激高する。
私たちは、暴君の顔色を見ながら、暮らしている無力な民衆そのままなのか。
冗談じゃない。黙って引き下がってはいけないのだ。
国中の人が、もっと、もっと、本気で怒り、現政権を退陣させる日まで
毎日の暮らしに追われながらも、この怒りを燃やし続けよう。
諦めなどとんでもない。自分に言い聞かせている毎日だ。
侮辱されているんだという、耐え難い屈辱の中にいるんだという、
確かな認識を、しっかりともって、跳ね返そう。
現政権には、退陣してもらおう。ああ、こんなことを記述することが
許されなくなってしまう日を、迎える前に、現政権の退陣を
叫び続けよう…。
言葉が出てこないなんて、そんな呑気なことを言ってる暇はない。