２０１２年１１月１１日（日）
つまらないことを考えました
それは 「素敵」ってこと
今日 用事があって あるホテルに行きました
正面のロビーで 時間待ちをしていると
従業員の人が いく人も 目の前を通るのです
いかにも 純朴な面ざしの人ばかりで 決して感じは悪くないのです
でも 素敵じゃなかった
髪の形といい 化粧といい
そればかりか 歩き方とか 姿勢とか
素敵じゃないのです
誰が見ても 素敵っていうのは
好感が持てて ほっとするということです
見ていて 快感なのです
私があったホテルの人たちが 不快だったというのでは
もちろんありません
ただ 素敵な方がいい
美男美女でなくては無理かっていえば
そんなことではないのです
美男美女でも それだけの条件では素敵にはなれません
誰だって 十分素敵になれるという気がします
自分の魅力を 表に出す工夫とでもいえるのかな
自分を素敵にするっていうのは
自分を好きになるってことだし
人生に楽観的になるってこともあるかもしれません
つまらないことを 素朴に笑い
つまらないことが 尊く感じられるってこと
そういう内面のゆとりみたいなものも
素敵になるための 大切な要素です
だいたい 今日はおしゃれをしようなんて
そんなことを考えるのは
その一瞬の 明るさそのものなのですから・・・
生きることがどれほど大変でも
明るさを ほんの一瞬取り戻したとき
その時こそ おしゃれしようなんて
ノー天気なことを考えることができるような気がするのです
