別にどうってこともないけれど
来週初めの研究授業の準備をしていたら
すっかりくたびれてしまった。
・・・でこうしてパソコンに向かっている。
紀元前220年代の中国の話を色々調べてみると、
やっぱりこれがなかなかに面白い。
秦の始皇帝が、燕の暗殺者に狙われて
未遂に終わったというお話を『十八史略』で読むというのが研究授業の中身。
暗殺者が主人公の荊軻(けいか)
文武両道に優れ、冷静沈着な、要するに際立ってクールな男。
しかし、暗殺は失敗して、荊軻(けいか)は八つ裂きにされる。
そのいっけんがきっかけとなって、 燕は秦に攻め滅ぼされる。
ふっ 一人予習をしながら、一つ一つの漢字の
そもそもの意味合いを楽しんでいた。
さあ もう少し続けようかな・・。
目はショボショボしているけれども。