本当に真っ暗闇の方向につき進んでいる
山本太郎のもとに 殺害を予告する脅迫状がとどいたというニュース
「刺殺団を送る」と書いてあったと伝える
天皇に手紙を手渡したという一件がもとになっているらしい
予測したこととはいえ なんという醜悪な状況か
「慈愛」に満ちているはずの天皇は こんな陰湿な暴力集団に
根っこのところで 支えられているのが日本という国
戦前も 戦後も ずっとそうだった
暴力集団としての天皇親衛隊を抜きにしては語ることができない
日本の天皇制・・・
その暗部が いま 引き出されようとしている
山本太郎には はたして
その暗部を真正面に向かい合う覚悟はあったのか
いや きっとあったに違いない
だが もうどうしようもないくらいの
天皇親衛隊の暴力に抗う力は
山本太郎 あなた一人だけでは どうしようもない
もちろん この国の暴力など 今に始まったことではないと
そのことを 命がけで 訴え続けてきたあなたを
この私も 支持してきたけれど
正直 心が沈んでいく
この国の 暗部をわかりながらも
この国の 暗部を目前にすることで
私の心は 限りなく沈んでいく
だが 山本太郎 私はあなたを支持し続ける
万が一 あなたの死があったとしたら
この国の死は 加速して 終着に向かっていくだろう
それだけは 止めたい 止めなくてはならない
