さあ この国の終幕を見終えた・・・

 これからの道が 奇妙なほど現実味を帯びて見えてくる

 狂気の政権が 狂気を振りかざして

 可決させた 秘密保全

 この日から 新しい 自分の人生の歩みを始める

 残された人生を 次世代につなげられるかどうか

 そのぎりぎりのところに 自分の道があるという確信

 仕事と 暮らしと 人間としての道と

 現実逃避は あり得ない

 だが もう先延ばしは難しい

 だから そのぎりぎりのバランス

 自分を追い込みながら やる

 人間を愚弄するなって 

 その怒りがふつふつと燃える