2017-01-01から1年間の記事一覧

習字・・・

外はいい天気です。土曜は、こうやって習字の練習・・。本当は、逃げ出したいけど、嫌いじゃないなって思うのです。大きな紙に、字を書けるのは、なかなか快感です。syuuji

一週間が終わる・・・

外は晴れ、透き通るような鶯の声が遠くまで響いている。 どこにとまって、得意げに鳴いているのかと、 その声の方向を見上げても、見つけられない。 毎日、毎日、何事かが起こって、 それにいろいろな思いを抱きながら、ふと気づくと 「もう、いいか・・。」…

嫌な夢を見た・・

どうしようもないほど、心に傷を負った若者たちがいて、 その若者たちと、一緒にいろいろな活動を始めていこうとするとき、 一度は、自分の心がガタガタと崩れそうになる体験をする。 そういうのは、たいてい春の真っただ中に起こることで、 暑いのか、寒い…

定時制の姿・・・

勤労学生などと、勝手なイメージが通じないことは わかっているはずなのに、 そういうふうに思うことで、現実を見ないふり。 それこそ、加速する貧困に見舞われている若者たちが 幼いころからどういうふうに育ってきてしまったのか。 深刻さは、そこなんだっ…

窓の外は曇り・・・

「希望」を持たなくては、若者たちに何も語れない。 彼らが生きていく未来が、暴力で満ち満ちていれば 彼らはどうやって生きていけばいいのか。 その答えが、私にはないから、一人になると、悲しみに襲われる。 戦争が起こるかもしれないと思っている。 アジ…

日本史史料論をよむ・・。

今日は、充実の日といえばいえる。 午前中には、学校提出の書類書き。 午後からは、昇段試験に向けて、半紙の課題としての草書体を書く。 それらを、書道教室に届け、よりよくできたものを選んでいただく。 そこでまた練習し、帰宅後しばらくして夕食をいた…

原点、さらに原点として・・・

いずれは死んでいく人間が、限られた時間の中で、 どんな「立ち居振る舞い」をしていくのか。 結局そういうことを、よりよい形として、 人から人へ伝えていくことが「教育の原点」ではないのか。 決して、抗うことができない、その人に残された時間の枠の中…

言葉が出てこなくなる・・・

認知症になったといっているのではない。 言葉を発する力が出てこないことがあるのだ。 日本という国に生まれて、いろいろな人生の経験をして、65年余りが経ち、 今目の前の、この国の状況は、あまりに、ひどい。 「嘘」をつく総理大臣、だれが見ても明ら…

一年という歳月

月日は百代の過客にして行きかふ年もまた旅人なり。 「月日は、永遠に歩き続ける旅人だ」というこの一説を思い出した。 一年が始まり、また一年が終わる。 4月に一年が始まり、来年の3月が来ると、一年が終わる。 こんなふうに生きてきて、もう、まるまる…

空は晴れているけれども・・・

台所のテーブルで、こうして綴る。 室温は10度少し、手足が冷える。 今日の出勤はいつもより早い。 朝食もとったし、あとは身支度をして、時間が来たら 出かけるだけだ。 今日は内示の日だという。 正規雇用の職員たちは、期待と不安で心躍らせているよう…

壊れた国

日本は壊れている。 壊れていて、いまなおそれが進行中だということ。 時が流れて、一連の歴史が、一刻一刻、刻まれ、 様々な変革が起こっていたとしても、 それを、日本の国家権力をはじめ、多くの人たちが 歴史が流れて、何かが変わっていったと、思わない…

月曜の徒然・・

寒いな。隣に猫が寝ていて、私はこうして文字を打つ。 ストーブの灯油が、もう切れてしまったので、火力を半分くらいにして その上に、やかんを二つものせて、部屋を暖めている。 そう、もう一つは、隣の部屋で、布団乾燥機を使って、布団を温め、 後で、灯…

腰痛の後遺症

腰が重い、気温が定まらない状況で、温かかったり、寒かったり、 腰ばかりではなく、心も、すっかり重くなってしまった。 この日本という国の、際立った退廃。 もうやりきれない思いで、逃げ出したくなる自分がいる。 でも、そうはいかない。 安倍が、権力を…

少しずつ元気回復かな・・・

外はもう春の日、今度こそは春の日は春の日だ。 さて、人間などは、いつ、心の芯棒を、折ってしまうかわからないもの。 ここ一週間余りの自分を見つめていると、ああ、このまま わからなくなってしまうかもしれないと、そんな感じを覚えたものだ。 それは、…

相変わらず腰痛・・・

春は、宇宙の力なのか、心がゆらゆらと不安定になる。 手足が冷えて、心が思いつめたようになって、 目の前の事態が、自分に迫ってくるような状況認識に陥っていく。 それがおかしいとも、必ずしも思えないけれど、 自分の中でしんどい思いは、厚くなってい…

手取り14万で・・・

一人で4,50人の老人を引き受けて夜勤をする。 一日12時間労働も珍しくはない。 そうやって、老人介護の仕事が、やがて一年半を過ぎる。 33歳の息子の日々、仕事を持つとはそういうことか。 田舎には、若者を育てるものが少なすぎる。 だから、若者は…

今日で三日の休暇は終了・・・

本当は休暇などとれない日に、3日もとってしまった。 これはけっこう勇気がいることだった。 ともかく、くたびれていたのだ。 休みたいと、心の底からそう思っていた。 季節の変わり目で、人間が心身ともに最も危なくなる季節でもあるが、 なんかこう、私は…

春近し・・・

2017年3月8日(水)昼の12時39分 外は曇り空、時々、日も差してくるようだけれど、すぐ、暗くなってしまう。 自宅のすぐ下ががけ崩れしたのは、去年のことだったか。 その修復に、ここのところ、一週間くらいか、工事が続いていて、 用事がないと…

与作が逝ってしまいました・・・

よくしゃべる猫でした。 お腹を出して、ゴロンとして、お腹をさすってというのです。 お茶目で、甘えん坊で、一緒に暮らしていたチビスケにも わがままなことをしたりして、困らせていました。 でも、家族みんな、与作が大好きで、幸せでした。 そんな与作が…

春の日差しだ・・

今朝も、布団から起き上がれない自分がいた。疲れた、休みたいという自分を、見出しながら、いや、私の内側にいた、こういう思いを表にはっきりと出してしまうことは何かの始まりでもある。いや、再生の始まりという方がいい。2月3日に、舞踊家と一緒にコ…

生きるということ

肝臓病の猫になってしまった我が家の「与作」。もう2週間以上、元気にはなれずにいるが、家族同然の「与作」を見捨てることなど、もちろん、できない。知り合いの腕のいい老獣医さんが、見守ってくれているのでいますぐ、どうということはないから、付き合…

同志はいる・・・

もともと私は、いますんでいる土地に愛着がない。 根無し草のわたしが育ったのは東京で、よくも悪くも そこで包まれてきた空気のようなものが、今のわたしを作っているから それ以外のものに自分を委ねて生きてくることはできなかったのかもしれない ・・・…

それこそ、非現実的なことを・・

日本に生まれ、日本に暮らしてきた一人の「日本人」として、 それをやめてしまいたいと思っている。 愚劣な権力者を、選挙民が選び続け、事態がどのようになっているのかも 疑いもせず、考えることもなく、見て見ぬふりをする中で、 自分が、そうした国の、…

寒すぎる( ^ω^)・・・

だから、体を固くしている。寒くて、寒くて、早く、春が来てほしい。希望とか、夢とか、いろいろ心に描いて、65年間を生きてきたけれど、でも、やっぱり現実に即して、なんとか、なんとか、やってきた人生。つい、この間、いよいよ高齢者になって、もう、…

久しぶりの投稿

猫と握手しながら、こうやって綴っています。 寒さの中で、与作は急に体調を崩して、4,5日、ほとんど食事もとらずにいました。 でも、今は少しずつ元気になっています。 本当に、猫は家族同然。病気になると、そんなことを再確認してしまいます。 2月3…

新年を迎えて・・・

2017年1月4日、これを綴る。明日で9日間の冬休みが終わる。あまりに永く休んでしまったので、6日には出勤するが、はたして仕事に戻れるだろうか。 それでもこの間、考えることがたくさんあった。決して特別なことではなく、これまでだって、いつも、…