今朝も、布団から起き上がれない自分がいた。
疲れた、休みたいという自分を、見出しながら、
いや、私の内側にいた、こういう思いを
表にはっきりと出してしまうことは
何かの始まりでもある。
いや、再生の始まりという方がいい。
2月3日に、舞踊家と一緒にコラボをやったことを思い出した。
そしてまた、雑然とした本箱。いろんなものが、
私の暮らしそのものが
雑然とならび、日々はこうして、悲喜こもごも過ぎ去っていく。
確かに時間がない。こう思い続けることは、決して悪いことではない。
昨夜、堀田善衛の『明月記私抄』を読み始めた。
新聞に投稿して、すでに4500円の図書カードが手元にある。
買いたい本を、読みたい本を、自分のものにしておこう。