失業中

今日で無職になって20日になる。

すでに仕事は探しているし、ハローワークにちょくちょく足を運んでいる。

けれどもなかなか、これという仕事は見つからない。

それでも、昨日、ハローワークで一通の紹介状を書いてもらった。

ということは、一件、応募してみようとする仕事があるということなのだ。

市内のある中学校で、特別支援を必要とする生徒のために働く

「支援員」という仕事だ。

「みんな一緒に」という学校現場で、そのペースについていけない生徒は

必ずいるが、そういう子をサポートをしようという仕事になる。

履歴書と、中学校教員の免許と、ハローワークの紹介状と、

それら三つを同封して、4月26日必着で郵送する。

その後は、5月8日に面接と、その場で作文試験がある。

仕事は月から金まで、朝の8時15分から午後3時まで。

「合格」の可能性は低いが、やろうと思う。

67歳と半月が経とうとしている私が、

生きるために再就職しようとする一つのドラマを

ノンフィクションとして、構成してみるつもりだ。

いや、でも、金銭的な余裕などまるでなく、

決してのんきに構えて、こんな思いの中にいるわけではないのだ。

f:id:imaez:20190420115632j:plain

きれいな花