補助教員

5月21日から、中学校で補助教員の職に就いた。 

それから二か月余り、仕事の期限は、来年の1月24日まで。

これが結構大変な仕事で、最後まで全うできるのかと思ったりもしている。

まあ、その時はその時、何を優先するのかは、その時、きちんと決めようと思う。

私が所属するのは、ハンディを持つ子どもたちのクラス。

そこに「通常学級」に交流して授業を受ける子どもたちがいる。

毎日、中1、中2、中3と、各々該当学年の教室に行き、一緒に授業を受けて、

その時の、子どもたちの様子や、授業内容などを一枚のシートに書き込んでいく。

週のうち4日は5時間、週の1日は4時間、休みなく子どもたちと一緒に行動する。

いつものことだが、子どもたちは、私にエネルギーを与えてくれる。

そして、これもいつものことだが、一部の教員にはげんなりする。

助教員の私への扱いが、余りにぞんざいで、心折れる日々も少なくない。

「補助」という言葉が、私への扱いを正当化してくれるのだろう。

学校というのは、序列社会。

こんなところで、いじめが起こらないはずはない。