嵐の中を

早朝になったら、雨も風も激しくなって、

君が、出勤する頃は大変だろうなと、

そう言う連れ合いの言葉に、少しドキドキしながら、

朝になると、外は意外にも静かでした。

台風が勢いづくエリアから、私が住んでいるところが

微妙にずれたみたいなのです。

まずはよかったというものの、台風が暴れている地方の人は、

大変だったに違いありません。

それでも、嵐は嵐。

雨も風も、朝のうちは、体を濡らすことになりました。

ところで、こうやって、とりとめもなくキーボードを

打っている私の心は、実は、怒りで興奮していました。

詳しくはまた書くことにしますが、中学校の補助教員という職を得て二か月、

非常勤職員としての自分の身分が、どれくらい差別的に扱われているのか、

その現実を知って、愕然としているのです。

実はそんなことは、昨日や今日の事ではありません。

でも私は、黙ってやり過ごすつもりは無いのです。

闘うときは、闘わなくては、状況は変わらないでしょう。

変わらないどころか、もっともっと悪くなっていくでしょう。

すでに心の中は臨戦態勢です。

今日は、完全に火がついてしまっています。

私の心は、嵐の中にいます。

そのことを、発信していくつもりです。