先月の24日で、地元の中学校での勤めを終えました。
私は、特別支援学級の一つのクラスに所属して、
そのクラスの子が、通常学級と交流する手助けをする仕事でした。
交流というのは、生徒と一緒に通常学級の授業に参加することを言います。
中学校一年生から三年生まで、決められた学級へ生徒と一緒に行って、
授業を受けるのです。
昨年の5月から今年の1月まで八カ月間の仕事でした。
何だかとっても楽しかったのです。
これこれの理由で、楽しかったのだという前に、
今思い返してみても、じわっと、温かいものがこみ上げてくるのです。
色々な意味で、あまりにしんどい子どもが多かったのですが、
ともかく愛おしさで、心がいっぱいになりました。
これまで何年も何年も、子どもたちと一緒に生きる時間を持ちました。
不思議です。私の子どもへの思いは、昔も今も変わりません。
ところで、可愛いクマのお人形。
退職時に一緒に働いた同僚からのプレゼントです。