多分、職場につくとたんに笑っているだろう。
そうすることで、心が少し軽くなり、平静でいることができる。
周りの状況について、何も感じないことがとりあえずは大切なことだ。
これは決して良いことではないと思いはするが、もっとやるべきことが
あるので、エネルギーを上手に使おうと思う。
古典の授業準備に、力を入れなおそう。
それを学んでいく意義を、言語化して提案しよう。
その準備を怠らずにやろう。
もう、私の心を平安に保つには、その方法しかない。
というか、その方法が本来の形だと思う。
それが維持できないまま、3年も過ぎてしまった。
私の仕事は「教師」だ。
気負っているつもりはないが、この年になって「原点」に返ることの
意味を痛感している。
あとほぼ半年。私はできる限り心を平静にして、仕事をしていく。