1月6日の日記 

 

 朝から仕事にいこうと 

 アラームもセットしてあって

 やる気は十分あったのだけれど

 咳と 頭痛と 胃のむかむかで 起き上がれなかった

 その前日の朝には こころなしか お腹も痛かったし

 これは いよいよ インフルエンザかと

 疑いながら 職場に休みたいと電話し

 さらに いつもいくクリニックに出かけていった

 院長は 熱が8度を超えて12時間以上たたないと

 結果は出ないから 検査しませんという

 そこで 咳止めをもらい帰宅

 連れ合いの心こもった昼食をいただく

 でも 実はこれ 出勤拒否かとも思う

 年末から ずいぶん休んでしまったから

 「この世」に帰るのが なかなか大変なのかもしれない

 職場への復帰っていうのは どうやってまた

 自分らしい誠実な仕事をするのかという

 具体的なイメージを持つこと

 さらには そうした仕事の展開に備えて

 心を切り替えるということだから

 ふりかえってみると 休み明けは

 いろんなことを ゆるゆる考えている自分がいた

 若者と向き合いながら あれこれ支える仕事だから

 こういう状態に陥るのは 当然だと思う

 私は でも やっぱりこの仕事が好きなのだ

 インフルの疑いを払しょくして

 明日は 定時に職場へ向かいたい

 それには 今晩8度を超えて発熱しないことだ