春よ来い・・・

寒くて、一日中家の中で暮らしていた。
寒かったばかりではない。
心が折れていたということもある。
強いものが弱いものをいじめて、得意になっている国の在り様に、
落ち込んでしまっていたのだ。
沖縄が緊迫感の度を高めている。
辺野古で逮捕者が出た。
大型トラックを体で阻止しようとする沖縄の人々をごぼう抜きしようとする警察。
何枚も何枚も写真が送られてきている。
もう基地はいらないといってるのに、この国の首相は、
その基地をアメリカのために作ろうとして、
警備保障会社を使い、警察を使い、ありとあらゆる手を使って、
辺野古の海を埋め立てようと、昨夜夜遅く、夜襲をかけた。
沖縄を犠牲にして、もう、何事もなかったような顔をして生きていてはいけない。
好むと好まざるとに関わらず、日本国に暮らす その一人として生きていることが、
悲しくて、はらだたしくて、やり切れないのだ。
涙が止まらない・・。
もう、こんなでたらめで、ひきょうな国の一人であることは、
耐え難い苦痛である。
安倍さんを筆頭にする現政権を「日本」というのなら、
反日」になんぞ喜んでなる。