ほんとに いよいよ一年がはじまる
仕事場に行って 若者と出会い
彼らの未来について どうやって支えられるのかと
そんなことを思わずには
何一つ できない日々が始まる
そういう緊迫感が 一層高まってくるということ
このどうしようもない悪政の中に
かならずや放り込まれる運命の 若者たちのためにも
いい加減な姿勢で臨んでしまったら
もう最低の仕事をすることになる
それにしても どうしているかな
休み中 絶対に 勉強だけはしてないぞ
にこにこと 可愛い笑いを浮かべてやってくるぞ
生きていこうな 生き抜いていこうな