明日 家族みんなが食べていかれるかどうか
わかりっこないけれど
明日のことは明日のこと
まずは 今日を大切に生きていくことだけ
でも 時々できなくなる
疲れきって周りに迷惑をかけたりする
悲しいことをとりとめもなくしゃべったりする
つい昨日のことだ
朝になって仕事に行く前に
一緒に食事をしていて「ごめんなさい」ってあやまる
すると静かに頷いてくれた
ありがたい・・・
心の底から感謝だった
一緒に「食べる」というのは「和解」のひと時
だから我が家は 一緒に食べる時を大切にする
生きることは辛くて悲しくて
だからこそ楽しくて喜びに満ちていること
それを家族がみんな わかっているからだ
特に食事の時には
みんなを包んでいるのは同じ空気のようだ
人生ははかないけれど
人間は弱いけれど
支え合えば何とか生きられるから
ゆっくり一歩一歩やろうと
食事の時間にそんな空気が
流れたりする・・・