週の始まり・・・・

相変わらず華奢な家族で

私は疲労でダウンするし

当の連れも なんとなく浮世離れの心を抱えて

新作童話の続きなんかを書きながら

眠れない夜を過ごしたみたいだし

一方 息子は そういう両親と同じ空気で

どこか 限りなく優しくて

そのまんま めどの立たない明日の自分を想いながら

眠ったみたいだし

どうすんだ この家族と思いつつも

この空気を この空気のまんま

歩けるところまで 歩くしかないなと

秋深まる 寒さが身にしみる朝

今週の自分の仕事の

わずらわしさを想いながら

生きている自分 

生きている愛する人々のことなど

想ったりしているのだ