どうしても、空の上は、雲が覆っています。
なにかこう、今の日本のようです。
政治権力が、腐敗しきっているからです。
犯罪を犯しても、処罰されずに、権力の中に隠れ住んでしまって、
この国に暮らす人々が、そうした不正に対して、
どれほどの怒りと、悲しみの中にいても、
処罰し、追放することができません。
その挙句に、今や、隣国韓国に対して、権力が敵視政策を加速させる中で、
日本中に、反韓国の風潮が広がっているような現実です。
日本人は、愚かこの上ない国民です。
政府の口車に乗せられたマスコミが、その先頭に立って、
反韓国を煽り立てるので、始末に負えません。
近頃は特に、夕食時に家族で話し合うのは、今、何ができるのか。
何をしなくてはいけないのかということです。
特に、反韓国という現状に、向き合うことが、急務だと、
家族の見解は一致しています。
このままではいけないと思う中で、息子の発言が的確でした。
「正しい情報がいる。真実を知ること。」
「真実を知って、それを発信すること。」
正確にいえば、息子の発言を私が引き受けて、最終的に、
家族の中で確認されたということです。
隣国の人々の人権を脅かす状況に、断固として、
抗議していかなくてはならないということです。