思いが深まる年の瀬です。

66歳と一カ月が過ぎて、

あと、どれくらい命がもらえるのかという思いは

とてもいいものです。

そう思うと、心が静かになっていきます。

とはいうものの、相変わらず、いかに生きていこうかと、

心の中で、自分の歩き方を求め続けている自分に出会います。

焦りはないけれど、何にも考えないということがないので

頭は疲れているのかもしれません。

この国の崩壊を、止めることができるのか否か。

その課題は、目の前の問題ではありますが、

現政権を認めない、現政権の退陣を要求し続けていく。

それだけは思い、行動していきます。

ついさっきまで、石田梅岩という人について

解説を読んでいました。

日本古典文学大系の中の一冊です。

「心学」ってなにかということ。

この続きは、またいずれということになりますが、

どう生きるのかとか、人は、どうあるべきなのかとか

そんなことばかり思いながら暮らしていると、

特に最近は、かつて人は何を考えていたのかということに

心が惹かれるのも、無理はありません。