明日は熊本へ

 熊本が好きになれない

 自分が生まれた土地ではないとか

 自分が育った土地ではないとか

 いろいろ理由はつけられそうだけれど

 20数年 やはり好きになれない

 ふっと 言葉かもしれないと思う

 「標準語」圏の私が 方言を低く見ているとか

 そういう話では やっぱりない

 なにかこう 音の高低とか

 アクセントの付け方とか

 言葉の響きそれ自体は やわらかくないのに

 やたらに 音便化するのも

 どうも弱い・・・

 熊本人には申し訳ないけれど

 これはもう仕方がない

 そして 言葉は やはりその土地への

 良くも悪くも 自分の思いにつながっていく

 なんだか 文章が変な方向にいってしまった

 明日は ともかく仕事で熊本

 そこまでの道のりが またまた遠いのだ